前日、「北の国から」で泣いたかと思ったら、今日は「3年B組 金八先生」で号泣だっ!
見たのは「卒業式前の暴力 (1)(2)」。もし、今僕が悪魔とか鬼とか閻魔様とかに「今日中にできるだけ大量の涙を流せ。さもないと食べちゃうぞ」なんて言われたら、躊躇なく「卒業式前の暴力」と「北の国から」を見る方法を選ぶね。
それはともかく、このドラマ、特に加藤優たちが警察に逮捕・連行されるシーン、実に良く練りこまれてると思うのだ。吼える武田鉄也と、それを制止する警官たちの無表情の対照とか、冷静に捕まる加藤優と、散々抵抗するが刑事によって惨めに組み伏せられる荒谷二中(だったっけ?)の不良たちのキャラクターの立ち方とか、上手いよねえ。そして何より、護送車を追いかける加藤優の母親の姿(今、ちゃんと見てみると、その後ろを走っているのは沖田浩之‐‐‐‐役名何だっけ?----の父親だったりするんだよなあ。これも上手い)。そこにかぶさる中島みゆきの「世情」。ダ~ッ、号泣。
ところで、個人的に一番好きなシーンは、不良の1人が階段を登って逃げようとするが、刑事に捕まって引きずり降ろされるところ。自由への絶望的な脱出というか、イカルスの悲劇的なものを連想させるよね、あの場面って。