彼女と子供を連れて、市原の実家に帰省。と言っても、片道1時間20分ほどの、かなりお手軽な里帰りだ。
父母を含めて6人で夕食をとり、風呂に入ると、あまりやることもない。そうだ、実家ってのは、実に「間が持たない」場所なのだ。本もないし、ゲーム機もない。夜、寝つかれないと、ホントに何もすることがなかったりする。
で、仕方なく、今は結婚して九州に住んでいる妹が、昔テレビ番組を録画していたビデオテープを引っ張り出してきて、暇つぶしに見てしまった。1本目は、映画「恋人たちの予感」。これ、10年ほど前に劇場で見たヤツで、僕の中ではベスト5に入る作品なのだ。こういう、良くできたラブコメディって、好きなんだよねえ。しかし、久しぶりに見たらメグ・ライアンがなんだか田舎くさくって驚いちゃったなあ。10年前は全然気にならなかったんだけど。
さて、「恋人たちの予感」を見終わったのが、深夜の2時過ぎ。子供たちはもちろん、彼女や父母もすでに眠ってしまっているのだが、僕は全然眠れない。こう見えても、僕は神経質なのだ。人の枕(つうても、10年ちょっと前までは僕の枕だったりしたはずなんだけどね)では、なかなか眠れなかったりするんですわ、これが。
仕方なく、今度はテレビドラマ「北の国から'87 初恋」を見てしまった。ま、こういうのが嫌いな人もたくさんいるだろうとは思うけれども、僕、これ見ると、結局泣いちゃうんだよなあ。美保純とか、中島朋子とか、どの役者もいい感じでさあ、中でも純にれいちゃんを取られて失恋しちゃう同級生の男の子、彼の聞き取れない台詞回しが最高!
んでもって、最後に純が、五郎(田中邦衛)がトラックの運転手に手渡した一万円札を見せられて泣くシーン、これがなあ。何度見ても泣いちゃうんだよなあ。何年分もの回想シーンが流れてさ、さだまさしの「あ~あ~、あああああ~あ~」ってな歌が流れちゃあな、そりゃ卑怯ってなもんですぜ。
非常にダサいですけど、僕、そんなもんです。恥ずかしながら、「北の国から」で泣いちゃうヤツです。ちょっとカミングアウトです。