今、少なくとも50冊くらいの本が、「積ん読」状態になっている。
現在のところ、僕が1ヶ月に読む本は、せいぜい5冊程度。なので、1年間は本など買わなくていいはずなのだが、気になるタイトルの本があると、ついつい買ってしまうのだ。
今のところ、僕が買う本はいくつかのジャンルに分かれている。
1)歴史
……「日本海海戦の真実」(野村実/講談社現代新書)、「日本軍政下のアジア」(小林英夫/岩波新書)、「東西交渉史論」(宮崎市定他/中公文庫)など。
日本の歴史モノが中心。そうそう、30歳を過ぎて、司馬遼太郎なんかも読むようになったんだよあなあ。こういうところでも、自分が年を取ったことを実感する。
2)政治
……「国会議員」(上田耕一郎/平凡社新書)、「お笑い北朝鮮 私が愛した金日成」(テリー伊藤/宝島者文庫)、「日本国の研究」(猪瀬直樹/文春文庫)など。
ま、こんなウェブサイトも作ってますので、多少は読んでおかないとなあ、ということで。
3)小説・ドキュメンタリー
……「アンチノイズ」(辻仁成/新潮文庫)、「スローカーブを、もう一球」(山際淳司/角川文庫)、「地獄への道はアホな正義で埋まっとる」(宮崎学/太田出版)など。
なんだか、非主流派の読み物ばかり。これでも、高校生から20代前半くらいまでは文学青年で、国内外の純文学作品なんかも読んだものなのだが……。最近はとんと純文学ってのを読まなくなったなあ。
4)エッセイ
……「この国のかたち 五」(司馬遼太郎/文春文庫)、「真説『たけし!』」(ビートたけし/講談社文庫)、「のほほん人間革命」(大槻ケンジ/角川文庫)など。
ちなみに、ナンシー関の本は、全部で11冊持っている。これらは、決して「積ん読」にはならず、すぐに読みきってしまう。
5)理系もの
……「相対論のABC」(福島肇/講談社ブルーバックス)、「ゲームの理論入門」(モートン・D・デービス/講談社ブルーバックス)、「コスモス 上・下」(カール・セーガン/朝日文庫)など。
友人からはは「おまえは文系アタマ」という評価をもらうことが多いのだが、理系の本も多少は
読む。ただ、入門ものばっかりだけど。
そうそう、「コスモス」は、この前ディレクTVで再放送しているのも録画しておいた。でも、これも果たしていつ見ることやら……。
6)思想系
……「リアルであること」(中沢新一/幻冬社文庫)、「日本の無思想」(加藤典洋/平凡社新書)、「非-知」(ジョルジュ・バタイユ/平凡社ライブラリー)など。
時折血迷って買う。あれでしょうか、大学を中退して、アカデミックなものに対するコンプレックスがあるからでしょうかね?
7)うんちく系・その他
……「墓と葬送の社会史」(森謙二/講談社現代新書)、「英文法の謎を解く」(副島隆彦/ちくま新書)、「性的唯幻論序説」(岸田秀/文春新書)など。
こうした分野の本が、一番最後まで読み残るんだよな。「ゾウの時間 ネズミの時間」(中公新書)なんて、買ってから3年だか4年「積ん読」状態だもん。
そういえば、さっき友達と話をしてたら、おすぎがテレビ番組の中で、「私は目を悪くする前は、1日1冊は本を読んでた」と豪語していたそうだ。
それ、ホントかよ~? でも、本をちゃんと読んでる人って、そんなもんなのかもなあ……。
以前、大して読書などしてなさそうに見えた知人が「ウチには数千冊の蔵書がある」って豪語しているのを聞いて、ショックを受けたことがある。そっか、彼くらいの人でも、そんなに本を読んでるのか、それに比べて俺のこの読書量の少なさはなんなんだ、って。個人サイトの「読書日誌」をいくつか見てみたが、やはり1ヶ月に10冊以上の本を読む人はごろごろいるみたいだし。
ちなみに、最近2カ月で読み終えた本をピックアップすると、こんな感じ。
「小国主義」(田中彰/岩波新書)、「芸人失格」(松野大介/幻冬社文庫)、「終わりなき日常を生きろ」(宮台真司/ちくま文庫)、「金なら返せん!」(大川豊/幻冬舎アウトロー文庫)、「買ってはいけない」(週間金曜日別冊)、「音楽誌が書かないJポップ批評2」(別冊宝島)、「安全保障とは何か」(江畑謙介/平凡社新書)、「J-POP進化論~ヨサホイ節からAutomaticへ」(佐藤良明/平凡社新書)、「殉死」(司馬遼太郎/文春文庫)、「爆笑問題の日本原論」(爆笑問題/宝島社文庫)。やっぱり、1ヶ月で5冊がやっとか。
つうことは、まともな読書は年間せいぜい50~60冊。生涯でも3000冊読めるかどうかってとこだろう。
貧しいのお……。
でもって、今日も帰宅途中、懲りもせず書店に寄り、「SPA!」「週刊文春」「ダ・カーポ」と、「面白すぎる日記たち」(鴨下信一著/文春新書)、「耳部長」(ナンシー関著/朝日新聞社)、「・死なないこと・楽しむこと・世界を知ること すべての男は消耗品である。Vol.4」(村上龍著/幻冬社文庫)、「社会的ひきこもり 終わらない思春期」(斉藤環著/PHP新書)、「自衛隊の実力」(別冊宝島)を購入。ホント、いつこれ読むんだ、俺。