今日は仕事のない一日。11時頃家を出て、駅前の書店へ。「SPA!」を買ってから、なんとなく電車に乗って渋谷へ向かった。車内で読んだスポーツ新聞で、公開中の映画をチェック。
13時過ぎに渋谷駅を降りる。サンダル履きのまま公園通りを歩き、パルコのパート3へ。ここの中に入っているミニシアターで、14時から「バッファロー’66」を見る。映画が始まる20分以上前から、客席はぎっしり。直前に入ってきた人は、席が見つからなくて右往左往していた。
16時過ぎに上映終了。まずまず面白い映画だったが、期待していたほどではなかった。これなら「マトリックス」か「アイズ・ワイド・シャット」に行っても良かったかなあとも思う。
映画そのものに関する感想は、一応遠慮しておくが、余談感想を3点ほど。(1)主人公は1966年12月生まれ。僕と全く同じだ。僕自身も、今の彼女と出会っていなかったらかなりダメな生活を送っていたかもしれないと思っているので、彼のグダグダ加減には否応なく親近感を持った (2)映画の中で登場した「バッファロー・ビルズ」のキッカーの名前は「スコット・ウッド」。これ、明らかに、「スコット・ノーウッド」選手のことだよな(ジャイアンツとのスーパーボウルでフィールドゴールを外したって念押ししてるもん)。で、彼、映画の中ではストリップパブの経営者っつうことになってる。しかも、ブクブク太った上半身をさらし、3人のストリップ譲をはべらせながら下卑た笑い顔をしているという描かれ方。実在の人物に対して(しかもまだ存命中、って言うか、スコット・ノーウッドってまだ30~40代じゃないの?)、かなり厳しい描写してたよなあ。この映画の監督、多分彼もビルズのファンなんだろうな。で、ノーウッドのこと、やっぱり嫌いなんだろうな。 (3)映画館を出た瞬間、携帯の電源を入れて留守電を聞いちまった。われながら、イヤな癖がついちまったなあ……。反省して、再び電源を切って歩いた。
帰り道は、スペイン坂を降りてセンター街へ。この道は、以前某雑誌の編集部にいた頃、仕事で1ヶ月に1度は通っていた。ちょっと懐かしい気持ちになる。
途中、「さくらや」で「実況パワフルプロ野球’99」「実況ウイニングイレブン4」「みんなのゴルフ2」「どこでもいっしょ」のゲーム4本と、「ポケットステーション」を購入。これでしばらくは暇つぶしができるだろう。
渋谷駅前のスクランブル交差点を渡ると、強い風。思わず空を見上げると、地上とは逆の方向に、雲がものすごい勢いで流れている。
台風がくると、なぜか気分が高揚するのは、ガキの頃も今も変わらない。そう言えば、昔「台風クラブ」って映画があったなあ。相米慎二監督だったっけか、確か?
でも、なんで台風がくると興奮するんだろう、僕は? 気圧とか湿度の変化が、神経系に異常をもたらすからかな、それとも、心のどこかでカタストロフィを待望しているところがあったりするのかしら……? あるいは、非日常的な天候に「自然神」古代人みたいに神を感じているからなのかもしれない。なんでなんだろうなあ……。