いやいやすごいよなあ、インドのブパシ! なんつうたって、平木理化と杉山愛の2人も、四大大会のチャンピオンにしてくれたんだから。2年前、全仏で平木理化とのペアで優勝したときは、彼もまだそれほど有力な選手ではなかったようだったけど、今やダブルスランキングで世界第2位らしいからなあ。大したもんだ。
きっと2~3週間後に発売される『SPA!』には、「祝! ブパシ・杉山組全米オープン優勝! アジアの男に惹かれる女たち」なんてタイトルの記事が掲載されているにちがいない(つうか、そういう記事はもうやってたか)。「Number」だって、ブパシのインタビュー記事を組むはずだ。組んでくんないかな?
ブパシ、いいなあ。特に、彼の日本人女性論、聞いてみたい。少なくとも、イタリアのカバキの手記よりは全然面白いっしょ、ってそんなのと比較しちゃいかんて。
今日は、ダイエーホークス対大阪近鉄バッファローズの試合が見たかったのに、ディレクTVでは見らんねえでやんの。いや、中継はあるんだけど、僕の契約していないチャンネルでの放送なんだよなあ。悔しい。
なんたって、今日が今シーズンの天王山だもん。ここでエース工藤が勝つか負けるかで、パ・リーグの優勝の行方が決まっちゃう。勝てば、まだ望みは十分にある、でも負ければ、このまま踏ん張れずにズルズルと後退してしまう可能性が大だと思うのだ。僕がずっと応援している工藤、今日はなんとか勝ってくれ! これまで何度も発揮してきた勝負強さを見せてくれ!とりあえず、ディレクTVのスポーツ速報は20分おきくらいにチェックしよっと。
ちなみに、今日の試合、工藤と投げ合っているマットソンというピッチャーにも、実は興味があったりする。マットソンは、ナックルボーラーだからだ。
僕が松坂大輔みたいなピッチャーだったら、きっと野球は楽しいだろうと思う。自分の投げた快速球、鋭いスライダーで、相手バッターからどんどん三振が取れちゃうんだから。素人にもわかりやすい楽しさだ。
ところが、ナックルボールっていうのは、「行き先はボールに聞いてくれ」って球。三振を取っても、速球やスライダーで取ったときの快感とは、少し違うような気がするんだよな。それが「ケ・セラ・セラ」的達観なのか、「へん、単なる仕事なのさ」みたいなシニカルさなのか、いずれにせよ、どこか屈折してたりするんじゃないのかなあ、なんて想像をしちゃうのだ。
そうだなあ、オリックスの星野とか、元ヤクルトの安田とか、そんなピッチャーから話を聞く、「遅球伝説!」みたいな記事、「Number」でやったら楽しいだろうなあ。遅い球を投げるからには、それなりの頭脳とか、勇気、ノウハウとかが必要なんだろうし。あるいは、野球に詳しい科学者も呼んで、どうして遅い球で打者を討ち取ることができるのか、分析もして欲しい。イチローの動体視力は圧倒的に優れているらしいけれど、彼もスローボールに体勢崩して打ちそこなうことがあるんだろう。そのメカニズムって、どうなってるのかなあ? うん、やっぱり興味あるぞ。