29、30日と市原の実家に帰省。ここ数年、正月は実家で迎えていたのだが、今年は2000年問題警戒ということで、自宅に戻る。個人的には、日本が2000年を迎える瞬間よりも、ロシアの2000年の方が心配。
実家では、CDとMDしか見たことのない長女に、僕が中・高校生の時に聞いていたレコードを見せる。オフコース、ゴダイゴ、ABBA、中島みゆき、野口五郎など、「そんなの買ってたんだなあ」というヤツがたくさん見つかって、懐かしいやら恥ずかしいやら。そのなかから、YMOの「Solid State Surviver」と、ビートたけしの「たかをくくろうか」を抜き出し、古いステレオのコードをつなぎなおしてから聞いてみる。
ちなみに「たかをくくろうか」は、作詞谷川俊太郎、作曲坂本龍一という豪華ラインナップ。結構好きな歌なのだが、カラオケには絶対に入ってない。ま、当然か。
ここ数日、すっかり生活リズムがおかしくなっている。今日も、昼間に2~3時間ずつ、細切れに睡眠。
夜、家族と共に「紅白歌合戦」を見る。一番手のモーニング娘。を見て、「ジュリアナ東京・お立ち台・イケイケ」なんて文化が、もう一回りしてしまったのかと思い、ちょっと感慨にふける。あの振り付け、歌詞ってのは、あのバブルの真っ最中に芝浦あたりで繰り広げられていた雰囲気に、おニャン子クラブをブレンドしたようなものじゃあないかと、個人的には思っているのだが、それが受け入れられるということは、それだけの時間が経ったということだもんなあ。流行ってのは、ちょっとずれたところが一番カッコ悪いわけでさ、でも、一回りしちゃえば逆に新鮮に見えたりもする。
でも、つんくってスゴイよなあ。僕が始めてシャ乱Qを見たのは、まだ9年ほど前。確か、ヤマハが主催していたコンテスト(「バンド・エクスプロージョン」とかいう名前だったと思う。「ポプコン」が廃止になって、その後釜的な存在だったような)に、取材に行ったときだった。どんな曲を演奏してたかなんて、もう完全に忘れちまった(と言うか、コンサートの直後に、もう忘れちゃってたのかも)けど、その「シャ乱Q」っつうバンド名と名前の由来だけは印象に残ってる。
あれからしばらくは全然売れなくて、メジャーになったのは「シングルベッド」がリリースされた5~6年前くらいだったもんな。それが、今では大プロデューサーになっちゃった。やっぱり才能あったんだなあ。
余談だが、「上・京・物・語」は、良くカラオケで歌わせてもらってます。
今月読んだ本は、「アンチノイズ」(辻仁成/新潮文庫)、「英文法の謎を解く」(副島隆彦/ちくま新書)、「ギャンブルレーサー 25巻」(田中誠/講談社モーニングKC)、「ゴリラーマン5、6巻」(ハロルド作石/講談社漫画文庫)、「音楽誌が書かないJポップ批評4」(別冊宝島)、「今こそ知りたい! 自衛隊の実力」(別冊宝島)。