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飲みすぎ/ゲイリー・オブライト死去/ルールとマナー続き

 人間は、ものごとを相対的な観点からのみ見てしまいがちだ。2800円ナリのランチを食べれば「今日はなんだか贅沢だなあ」なんて思うくせに、居酒屋の支払いが1人あたま3300円だと「ずいぶん安く済んだねえ」なんて感じてしまう。
 で、今日の僕は、「コカ・コーラを1リットルと牛乳を500cc飲めと言われたらそりゃ無理だよ~って思うくせに、ビールを1リットルとワインを500ccだとまだ足りないかなと感じる」という、お馬鹿な過ちを犯しているわけだ。
 僕は、酒を飲むと、頭より先に胃がやられてしまう。20代のころは、だから一旦トイレで吐いて、それからまた飲み始めるという、なんとも愚かな飲み方をしていたこともある。キャッチフレーズは「吐いてからが強い男」。
 ところが、この歳になって、やっぱ酒飲むなら吐いちゃあいかんよな、なんて、至極当たり前のことを理解し始めた僕。で、吐く回数は減ったのだが、その分(?)、飲み終わってから胃がすっきりするまでの時間が長くなった。大して酔ってもいないのだが、飲んでから半日ほど経ってからも、布団の中で寝返りしながら「う~、気持ちワリ」なんてうなってたりする。

 ちょっと反省。胃に負担の掛かる飲み方は、もうやめよう。そうだなあ、もっとアルコール度数の高いヤツを、少量飲むことにするか……って、それじゃ解決になってねえっつうの。


 夜、日刊スポーツのホームページを見てみると、レスラーのゲイリー・オブライトが試合中に死去という記事。
 オブライトと言えば、僕は10年近く前の、横浜アリーナでのUWFインターの興行を思い出す。
 その日、珍しく僕は会場に足を運び、わくわくしながら試合を見ていた。セミファイナルは、当時稀代の悪役だった北尾光司と、UWFインターNo.2の山崎一夫が対戦。北尾の強力な裏投げで山ちゃんはノックアウトされてしまい、観衆は落胆に包まれていた。そしてメインエベント。エース高田延彦と、オブライトがリングに上がった……。
 凄かったなあ、オブライトのスープレックス。こんなヤツに勝てる日本人はいないって、そのとき思ったもん。やっぱ、何万年も肉食ってるヤツは違うよなあ~ってさ。
 あんな強いヤツでも、死んじゃうんだなあ……。


 ところで、ルールとマナーの話題で、一つ思い出したこと。
 僕は、赤信号でも車が来てないときは、ガンガン信号を無視する。でも、子供が近くにいて、僕の姿を見ているときは、じっとその場で信号が変わるのを待つ。だって、もしその子供の親が「赤信号で渡っちゃいけないんだよ」と言っている横で、どこぞの大人が信号無視してしまったら、こりゃあ説得力なくなるもん。その辺の気持ちは、僕も子持ちなのでわかるもので、ね。
 僕にとってのルールとは、人から与えられた、曲げても構わないもの。マナーとは、自分で決めた、曲げると良心が痛むものだ。

 多分、Iさんが言っているところの「ルール」とは、微妙に意味合いが違うのだろう。そして、Iさんが言わんとすることも、とても良くわかる気がする。だってさあ、例えばバスケットボールで、高いところに小さいリングを設置して、そこにボールを入れろだとか、ボールを持って3歩以上歩いちゃいかんだとか、1回ドリブルを止めたあとでもう一度ドリブルしちゃダメだとか、そういうめんどくさい決まりごとって、ゲームを楽しむために作られてるんだもんねえ。その感覚で、自分に与えられた束縛やらなにやらを全てゲームのルールだと思えば、人生もまた違う楽しみ方ができるって考え方は、そりゃ確かにアリなんだろな。

 ううむ、気持ちが悪くてイマイチ考えがまとまらん。

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2000年01月09日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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