このところ入稿続きで、更新が途絶えていたのだが、どうも来月も忙しくなる予感。「ホームページビルダー」を立ち上げる時間が少なくなりそうだ。
しかし、選挙だ。
何でも、森首相に対する支持率は、わずか20%前後なのだそうだ。しかし、自民党だけで過半数近い議席を取るんだなあ……。利益誘導型政治、二世議員、野党の不甲斐なさ……。こりゃあ、国民が政治に対して無気力になってしまうのも仕方ねえよな。
今回の選挙は、棄権しようかと思ったくらいだ。なにしろ、立候補者に魅力がない。僕が政治に求めているニーズに対し、具体的な言葉で語ってくれた人は、少なくともこの選挙区には一人もいなかった。
テレビも新聞も(もちろん選挙公報も)、必要な情報を伝えていなかった。例えば、どの候補者が二世議員なのかという情報は、人によっては投票に大きな影響を与えると思うのだが、そうした情報を網羅的に紹介するメディアはなかったと思う。
迷った挙句、20時の締め切り直前になって、ようやく投票にでかけた。
僕はいつも、投票したい候補がいないときには共産党に入れることにしている。なぜなら、共産党は議会の中ではどの会派とも協同せず、そのため共産党の議席は一種の「死に議席」となっているから、共産党に投票することは「半分棄権した」という意味合いになるからだ。今回も、結局共産党に投票。ふ~っ、なんだかなあ。
最高裁判事の審査ってやつも、いつもと同じパターンで投票。
最初はさ、町田顕さんと元原利文さんっていう判事だけは○にしようかとも思ったのよ。町田氏は今年3月、最高裁判事になったばかりで、×をつけるほどの実績もない。もう一人の元原氏は、公報の中の「自分が関与した主な裁判」という項目の中で、一人だけ反対意見を中心に事例を掲載していたことに好感を持った。だってさ、こんなところで「多数意見」とか「全員一致」ってのを紹介したって、自分がどんな意図で判決を下しているのかを世間に伝える情報にはなり得ないでしょ? 「他の人はこう考えたようですが、自分はこう思います」って事例のほうが、その人の考え方は伝わりやすい。その辺り、元原さんってのはちゃんとわかってるみたいだし。
でもな、結局はいつも通り、全員に×をつけて投票。だって、9人の判事のうち、一番若い人(前出の町田氏)でも昭和11年生まれって言うんだよ。つうことは、この判事さんたちって、例外なく60歳以上、人によっては70歳ってことなんだもん。なんぼなんでも年取りすぎ。第一線からは、早く引退しなさいっての。
しかし、ほんとになんだかなあって感じだよなあ。もう、選挙特番を見る気も、あまり起こらない。
俺も本気で政治を目指すなら、選挙ってヤツも避けては通れない道なんだよな。……、なんだかガックリきちゃうぜ。