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幕張で、同じ中学・高校出身の方を取材/雪印乳業/倉木麻衣パクリ騒動/清原「復活」

 んあ~っ、ぼやぼやしているうちに、7月ももう半分終わっちまった。
 ホームページビルダーを立ち上げるのは、3週間ぶりだなあ。相変わらず原稿を書いたり、取材したりで忙しい。合間には、公立保育園父母の会の原稿を書いたり、ホームページ立ち上げの作業をしたりもしている。おまけに、ついに「実況パワフルプロ野球7」を買ってしまったし。


 昨日は、幕張の電子機器メーカーで取材。そこで会った取材対象者、26歳の女性の方が、なんと僕の中学・高校の後輩だった。同じ高校の卒業生と取材先で出会うことはまれにあるし、同じ本八幡に住むという人に取材をした経験もあるけれど、中・高ともに同じ出身の人と会うってのはめったにない偶然だろう。しかも、取材相手に出身高校、中学を聞くケースなどほとんどないのだが、今回の取材テーマは「転職者の職務経歴書」。その女性には、あらかじめ職務経歴書だけでなく、履歴書も用意してもらっていたのだ。そして、それを見せてもらった時に、今回の偶然を発見したというわけ。偶然に偶然が重なったって感じだな。
 僕とは7つ歳が離れているので、もちろん面識などはなかったわけだが、取材の合間に「高校時代はあの先生に教わってたよ」などというローカルトークに花を咲かせた。


 さて、ここからは、この数週間に起こった出来事についてコメントを。


 雪印乳業の事件は、ここしばらく続いた警察や官僚の不祥事と全く同じ、「内部ばかりを見て外側を見ない、小事にとらわれ大事をおろそかにする日本人」の典型だよな。食中毒を起こした被害者の健康より、自分たちの責任問題の方が大切で、思いきった方策を打ち出せないまま傷口を広げていくというパターンは、もう見飽きてしまった。
 目薬に異物を混入したと脅迫されると、思いきって全製品を回収した製薬会社の株価は、事件収拾後上昇したらしいね。今の時代、そんな風に緊急自体に対して思いきった対応を取れる会社は評価される。一方、組織が硬直化してる会社はもうだめだ。

 僕の親しい人が雪印食品に勤めていて、ヒドイ目にあっている。「食品」は「乳業」の子会社ではあるが、別に食品の工場ではヤバイ商品を作っちゃいない。なのに、「食品」の製品もとばっちりを受けて、スーパーなどの売り場から撤去されることもあるらしい。売り場に置いてもらっていても、売上は激減しているだろうし。
 乳牛を育ててる人たちも大変だろうな。しばらくは牛乳の需要は落ち込むだろうから。中には首をくくらなきゃいけなくなる人も出るかもしれない。雪印乳業は、彼らにどんな保障をするんだろうねえ。

 しかし、騒動の初期の頃、雪印乳業の社長が悠長なコメント出してたなあ。「恐らく今期は赤字になることはないだろう」とかなんとか。僕は新聞でそのコメントを読んで、思わず「んなわけねえだろっ」って突っ込んでしまった。
 例えばさ、ラーメン屋で自分のどんぶりにゴキブリが入っているのを見つけたら、2度とそのラーメン屋には食べに行かないっての。その上、そのラーメンを食べた後で下痢でも起こしてごらんよ、そのラーメン屋の看板を見かけただけでムカムカしてくるに決まってる。雪印乳業の社長はその辺のことが全然わかってないよね。これで雪印のブランドは、完全に傷ついた。これが回復するには、少なくとも数年以上の時間が必要。だとすれば、雪印乳業の財務状況がどんなに良くたって、こりゃ倒産まであるっしょ?

 ゴキブリ入りラーメンを出したラーメン屋が、もう一度客を呼ぼうと思ったら、取るべき方法は2つしかない。1つは店主が変わること。もう1つは、店を新築すること。いずれにせよ、その後「私の店ではこのような方策を立てていますので、2度とゴキブリは出しません」と猛烈に宣伝をし、さらに時折台所を客に見せて、「ほらね、こんなに清潔にやってるでしょ」ってアピールしないとね。
 でも、それが果たして雪印乳業にできるかどうか。とりあえず、あの取締役たちを見ている限り、どうもムリそうだと思ってるんだけど。


 埼玉県の、ハムのO-157騒動、これもひどい話ですな。ハムの業者が、数百億円規模の賠償を、埼玉県に対して起こす構えらしい。ま、業者としては当たり前、そのツケを払わされる埼玉県民はお気の毒。
カイワレ大根を思い出すね。数年前、やはりO-157の騒ぎがあって以来、カイワレ大根の需要は激減したに違いない。当時は僕もよく食べていたが、あれ以来全然食卓に並べなくなったもんな。


 「Hey! Hey! Hey!」で、ダウンタウンの浜田雅功がゲストの宇多田ヒカルに対して「倉木麻衣ってお前のパクリやろ?」と発言。倉木側の事務所から猛烈な抗議を受けているそうな。
 視聴率25%を取る番組で、そんなことを言っちゃあいけねえだろって正論はさておき、でもやっぱり、倉木麻衣ってパクリだよなあ。17歳の帰国子女で、R&Bっぽい曲調に乗せて英語がさんざん混じった歌ってコンセプト。それを、「First Love」が大ヒットした後でやられたら、そりゃ誰だって二番煎じとしか思わない。そりゃまね、ファンにとっては宇多田ヒカルとの差異をいろいろと見つけられるんだろうけどさ、外野から見れば、倉木麻衣ってせいぜい「ちょっと美人の宇多田ヒカルを、Zardっぽくアレンジした人」って感じにしか受け取れねえですよ。
 あ、そうそう、件の番組を僕も見ていたのだが、宇多田ヒカルは倉木のことを「でも、多分事務所がさせてるんだから……」というニュアンスでかばってたなあ。自分で自分を演出する宇多田から見れば、人に演出されてるのがミエミエの倉木は、ちょっとかわいそうに思えるのかも。
 スポーツ新聞の報道では、倉木はこの事件がショックで学校にも通えなくなったとか。もし、これがホントなら、やっぱりかわいそうだな倉木麻衣。浜田の発言がかわいそうというのではなく、人形としてショービジネスの世界で生きている、その生き様がかわいそう。


 清原が復活。
 僕は、まだちゃんと彼のバッティングを見たわけではないので、ホントにそれが「復活」と言えるのか、多少疑問を持っている。例の「肉体改造」、僕は失敗ではないかと思ってるし(よろいのような筋肉をつけるより、少量でもしなやかで捻りを作りやすい筋肉をつけるべきじゃないのかなあ)、彼の弱点である内角の速球を克服できたかどうかも疑わしい。
 それでも、清原は僕にとっては大切なヒーローなのだ。この数年、傷つきまくりのヒーローだが、それでも松井秀喜やイチローの何倍も、僕にとっては輝いているヒーローだ。この調子でなんとかシーズン終了まで頑張って欲しいもんだ。
 願わくば、日本シリーズのMVPは清原にやってくれ(シーズンのMVPは工藤で、ね)。

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2000年07月15日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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