« 打ち合わせ好き | メイン | 戦争近し »

「30年党」

 4歳の次女が、何の前触れもなく泣く。夕食を食べているとき、絵本を読んでいるとき、コンピュータに向かう両親の膝の上にいるとき……。理由を聞いてみると、戦争が怖いから、らしい。
 神戸の大震災の直後、地震を怪獣か何かのように考えている子供の話を聞いたことがある。次女もきっと同じような状況なのだろう。戦争というものがよく飲み込めないから、余計に怖いのではと思う。


 深夜の2時、夢を見て目が覚めた。

 僕はどこか狭い部屋で、たくさんの人と一緒にいた。僕らは絶えず議論をしていた。ちょうど、ウォーレン・ビーティの『レッズ』のワンシーンのような感じだったな。そう、僕はJ・リードだったのだろう。
 で、その中で僕は、こんなことを話していた。「僕らの党の名前は、もう決まっている。『30年党』だ。入党資格は一つだけ。この先30年、この世界で生きていこうと考えていればOKだ。死ぬまでの10年、何とか逃げ切ればいいと思っている老人や、目先の利益だけしか見てない奴らは無視しろ。分衆の時代だ、全人類を満足させられる政策などあり得ない。僕らは僕らが住みたいと思える社会をデザインするんだ、それが『30年党』だ」

 僕が見る夢は、たいがい、意味の分からない部分がたくさん混じっている。でも、この夢に限っていえば、ものすごくクリアで、論理的だった。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shiratani.net/mt-tb.cgi/327

コメントを投稿

About

2003年02月20日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「打ち合わせ好き」です。

次の投稿は「戦争近し」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35