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南アW杯1試合あたり得点は1.63~前回より0.81、前々回より1.25も低い

本田に賭ける!! カメルーン戦1トップ出陣!!

 本田、頼んだぞ! 14日にカメルーンに挑む日本代表が、MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=を1トップに据える布陣で臨むことが13日、確実になった。12日の非公開練習では、岡田武史監督(53)から1トップとしての動き方について直接指導を受けたことが判明。試合直前の強化試合で一度も機能せず突貫工事の感は否めないが、13日の練習後は「楽しみ」と話した日本のエース。期待を一身に受け、W杯初陣に臨む。

(2010年6月14日 スポーツ報知)

 サッカー日本代表の、南アW杯初戦の日がやってきた。この段階で、本田圭佑をFWに置く「ゼロトップ布陣」をほのめかす岡田監督には、正直言って不満がある。だが、今さら四の五の言っても始まらない。今夜はテレビの前で、ボールの行方を追いかけるだけだ。

 ところで、これまで8試合を消化したW杯。テレビ観戦する中で、いくつか気付いた点があった。

○パススピードは十分に速い
……6月12日付のスポーツ報知「岡田ジャパン、35ミリ長芝まだ苦手」は、南アのピッチの芝生がJリーグのそれより深く、パスが止まりやすいと伝えている。しかし、これまでの試合では、パススピードは十分速いように見えた。6月14日付け朝日新聞「『すべてがいい状態』『積極的な攻めを』岡田監督会見」によると、ピッチには大量の水がまかれているらしい。パスの速度が遅くなると、パスサッカーを標榜する日本にとっては不利なので、水まきはありがたいところ。

○中・長距離のパスがサイドラインを割る場面が目立つ
……公式ボール「ジャブラニ」の反発力が大きくて飛びすぎるのか、気圧(10会場のうち、6会場が標高1000メートル以上の高地)の関係でボールが伸びるのか。あるいは、ピッチの芝と水まきが微妙に影響をしているのかもしれない。ただし、現在の日本代表にはサイドチェンジなどの大きな展開がないので、あまり不利はないかも。

○得点が入らない
……8試合の総得点は13点。1試合平均で1.63点に過ぎない。グループリーグの初戦ということで、各チームが慎重になっているのはわかる。しかし、いかにも点が入らないという印象だ。2006年ドイツW杯では、グループリーグ初戦16戦で39点が入った。1試合平均は2.44だ。2002年日韓W杯では16戦で46点、1試合平均は2.88点だった。日本代表としては、0-0のスコアレスドローなら十分。運良くこちらが先取点を取れた場合、逃げ切れる可能性はドイツ大会より高いかもしれない。

○フリーキックが直接ゴールに入った得点はゼロ
……PKや、セットプレーからの得点はいくつもあった。だが、直接フリーキックがゴールネットを揺らしたケースはゼロ。蹴ったボールがクロスバーのはるか上を超えるシーンが目立ち、「ジャブラニ」に選手が適応しきれていないようだ。直接ゴールを狙うより、低くて強いボールでキーパーのこぼれを期待する方が、得点の確率は上がるのではないか。

 カメルーン戦の戦略目標は、「相手に勝ち点3を与えない」こと。全3試合のグループリーグを勝ち抜くには、2位抜けのライバルを先行させ、優位な立場にしてはいけないからだ。そのためには、相手の個人技に負けず、粘り強く守ることが大切。現在のメンバー構成だと、アンカーの阿部に重い負担がかかる。彼が、5月に行われたイングランド戦と同様の働きができるか。そして、阿部の体力が売り切れた段階で、フレッシュな選手(やはり稲本になるのだろう)を送り込めるか。そこが勝負の鍵と見ている。

 ジェフ時代の阿部を応援していた者としては、ここで一発、阿部に大活躍してもらいたいんだよな。守備だけといわず、攻撃でも目立って欲しい。それだけの潜在能力は、十分に秘めていると思うのだ。
 日本代表。そして阿部勇樹。今日こそは持てる力を存分に発揮して、ぜひ世界を驚かせてくれ!

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