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2010年7月9日のアーカイブ

宮崎県民の20人に19人が、東国原知事を支持

知事「支持する」94.9% 本紙世論調査

 宮崎日日新聞社が参院選に合わせて実施した電話世論調査(4~6日)で、東国原知事を「支持する」「どちらかといえば支持する」と答えた人は94.9%だった。

(2010年7月9日 宮崎日日新聞)

 タレント知事と揶揄されたことも多かった、宮崎県の東国原英夫知事。しかし、上で紹介したニュースによると、現在の支持率は9割を超えているのだという。
 6月27日付けの朝日新聞記事「知事支持率、トップは東国原氏89%」でも、東国原知事の支持率の高さが伝えられている。ちなみに、調査対象となった46知事の平均支持率は58.7%。支持率2位の鳥取県平井伸治知事でも、78%に過ぎなかった。東国原氏への支持率は、突出して高いのだ。
 東国原氏が知事に就任して、3年半が経過した。その間、県政は必ずしも順調ではなかったはず。就任早々の2007年1月、県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが発生した。さらに、同年7月には、県庁などで数億円規模の裏金づくりが行われていたことが発覚。そして今年4月には、宮崎県を大きく揺るがした口蹄疫問題が巻き起こった。いずれも、舵取りを誤れば、大きく支持を失う原因になり得た出来事。それらを経て、東国原知事がこれだけの支持率を勝ち得ているのは、非常に重い事実だ。もはや、東国原氏を「タレント知事」などと呼ぶことは許されない。彼は、押しも押されもせぬ、立派な政治家なのだ。

 さて、明後日は参院選である。
 今回の口蹄疫問題では、政府は宮崎県と何度か衝突を繰り返してきた。閣僚が宮崎県側に責任を負わせるような発言も、決して少なくなかったと思う。しかし宮崎県の人々は、圧倒的に知事を支持している。まぎれもなく、これが現場の声だ。こと口蹄疫問題に関しては、「反政府・反民主」の人が圧倒的に多いのではないか。
 参院選の宮崎選挙区では、自民現職と民主新人、共産新人が立候補しているという。民主党の立候補者がどの程度の票を確保するのか、ぜひ注目したいと思っている。恐らく、自民の候補者に大差をつけられて敗れると思うのだが。

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