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      <title>白谷のノート（2冊目）</title>
      <link>http://www.shiratani.net/</link>
      <description>個人的な備忘録を、友人向けに公開しているサイトです。「白谷のノート」は、1999年9月に開設。2005年のMovable Type移行を機に、「2冊目」と改題しました。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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            <item>
         <title>迷走する代表監督人事</title>
         <description><![CDATA[<p>
　ワールド・ベースボール・クラシックの次期監督が星野仙一氏に決まりそうだと、いくつかの<a href="http://www.sanspo.com/baseball/news/081016/bsr0810160326000-n1.htm" target="_blank">スポーツ系サイト</a>が伝えている。なるほど、野球界も迷走しているのだなあ。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　僕には、星野氏の監督としての実力がどの程度なのか、よく分からない。彼が中日ドラゴンズや阪神タイガースで采配を振るっていた当時、僕はセ・リーグの試合を熱心には観ていなかったから。僕にとってただ一つの判断材料は、1988年の日本シリーズの采配だ。カードは、西武ライオンズ対中日ドラゴンズ。大事なシリーズ初戦、星野監督は小野和幸投手を先発に立てた。
</p>
<p>
　小野は、その前年まで西武に在籍しており、平野謙とのトレードで中日に移った選手だ。僕の中では、当時のライオンズ投手陣の序列は、東尾修、工藤公康、郭泰源、渡辺久信（郭、渡辺はストッパーに回っていた時期もあったが）、そして松沼博久という順。Wikipediaの「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1988%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA" target="_blank">1988年の日本シリーズ</a>」の項には、「西武時代は4番手、5番手投手でしかなかった小野に対し西武は最初から精神的優位に立っていた」とあるが、僕の印象としては小野の格付けはさらに低い。いわゆる「ローテーションの谷間」という存在だったと思う。
</p>
<p>
　レギュラーシーズンでも日本シリーズでも、初戦の先発投手には「格」が求められる。個人的には、「第一戦は看板で抑え、第二戦は球威で抑える」ものだと思っている。だからこの当時の西武は、シリーズ初戦に東尾、第二戦に工藤というのが黄金パターンだった。ところが、星野監督が起用したのは小野。確かに小野は、その年のセ・リーグの最多勝投手だ。でも、前年までは西武で「ローテーションの谷間」だった選手。格落ちもいいところだ。当然、ライオンズ打線は飲んでかかるし、その空気は中日の選手にも伝染する。
</p>
<p>
　小野は、2回表の先頭打者だった清原和博に特大ホームランを浴びた。清原の打球がレフトスタンド場外に消えたとき、ナゴヤ球場がシーンと静まりかえったのを、僕は今でも覚えている。あの瞬間、多くの人が、シリーズが既に終わってしまったことを感じたはずだ。短期決戦では、こうやって手放してしまったモメンタムは、なかなか戻ってこない。
</p>
<p>
　そして僕の中では、星野監督は「短期決戦の戦い方を知らない人」ということになった。
</p>
<p>
　星野氏は結局、日本シリーズには一度も勝てなかった。先日行われた北京五輪の采配でも、攻撃時の工夫のなさが目に付いた。伝え聞くところによると政治手腕はあるようだが、戦術家としての能力には疑問符を付けざるを得ない。
</p>
<p>
　しかし、WBCでも星野氏が監督を務めるということは、戦術以外の能力が、野球の世界では強く求められるということなのだろうな。例えば、「野球村」内の政治力とか、スポンサー受けとか、集客能力とか。結局のところ、星野氏、あるいは星野氏のような人が監督の座に居続ける限り、日本プロ野球界はトンネルを抜けられない。せめて今度は、お友達の山本浩二と田淵浩一ではなく伊原春樹でも呼べばいいのだけれど、多分難しいのだろう。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　話は変わって、サッカーの日本代表は、ワールドカップアジア最終予選でウズベキスタン代表と対戦した。ホームにも関わらず、お寒い内容の引き分け。こんな試合を観るくらいなら、同じ日に届いていたPerfumeのDVDを見ればよかったと心底後悔した。
</p>
<p>
　試合終了後、岡田武史監督は「コンセプトが悪いとは思っていない」とコメントしたらしい。コンセプトねえ&hellip;&hellip;。今の代表のコンセプトって何なのかな？　正直、僕には全く分からない。
</p>
<p>
　今の日本代表のサッカーは、のっぺらぼうだ。超コンパクトな布陣で鋭いハーフカウンターを狙うわけでもないし、技術に優れた選手が華麗なパスワークで相手を切り裂くわけでもない。もちろん、運動量と連動性で圧倒できるサッカーでもない。無味無臭。ガムだったら、とうに吐き捨てられている。
</p>
<p>
　これと似た日本代表は見た記憶があるな。加茂周監督が解任される直前の、1997年頃の日本代表だ。
</p>
<p>
　当時、確か『Number』だったと思うが、元フリューゲルスのエドゥーが加茂氏の「ゾーンプレス」を批判した記事があった。ゾーンプレスを実行するにはFWからDFまでの距離を短く保つことが必須条件なのに、加茂氏は守備の安定をも追求して最終ラインを下げ、その結果、プレスが機能しなくなったという内容だったと記憶している。あの頃の、プレスと安全策の二兎を追って骨抜きになった「ゾーンプレス」と、今の代表のサッカーは、僕にはダブって見える。
</p>
<p>
　加茂氏は「ゾーンプレス」というコンセプトは持っていたが、それを実現する手段を持ち合わせていなかった。そのことは歴史が証明している。もしかしたら、岡田監督にも同じことが当てはまるのだろうか？
</p>
<p>
　岡田監督がオシム氏からバトンを引き継いでから、間もなく1年が経つ。だが、サッカーの質は低下するばかりだ。未来に期待が持てる内容なら辛抱もできるが、光は一向に見えてこない。そして、もうワールドカップ最終予選は始まっている。普通なら、危機感を覚えて当たり前だ。しかし、サッカー協会の犬飼基昭会長は、<a href="http://www.daily.co.jp/soccer/2008/10/17/0001525000.shtml" target="_blank">「『オシムさんの後を受けて１年もたたないのに、ああいうサッカーができるようにしたことを評価している』と指導力を認めた」</a>（デイリースポーツオンラインより）らしい。これは、野球と同レベルの混迷ぶりだろう&hellip;&hellip;。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　野球には、何の思い入れもない。どうぞ勝手に迷走してくれればいいと思っている。だが、サッカーの方はなあ&hellip;&hellip;。ドーハからこっち、サッカー日本代表には何度もいい思いをさせてもらった。それを思うと、簡単には諦められない自分がいるわけだ。
</p>
<p>
　ただ、この期に及んで再度オシムさんを引っ張り出すのだけはやめてほしい。代表よりオシムさんの健康の方が、僕にとってはずっと大切だ。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/10/post_381.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">サッカー</category>
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         <pubDate>Fri, 17 Oct 2008 18:48:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>夢の中のジョーク</title>
         <description><![CDATA[<p>
　夢を見た。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　僕は、高校の新入生になっていた。場所はどうやら、僕が昔通っていた高校のようだ。ただ、本当の教室とは違うところがたくさんあった。広さは、通常の教室の2倍くらいあり、横に8畳ほどの小部屋が付いていた。また、廊下はあったが窓はなかったような気がする。
</p>
<p>
　やや広めの教室には、70～80人ほどの生徒がいた。実際に高校で同級だった人だけでなく、中学時代の友人や、社会に出てから知り合った人もいたし、見たことのない顔もたくさんあった。外国人風（インド系に見えた）の人もいた。
</p>
<p>
&nbsp;　僕は中学時代の友人と、教室の隅でなにやらふざけていた。と、そこに担任らしい教師が入ってきた（全く知らない顔だった）。僕らが席に着くと、教師は生徒全員に自己紹介をするよう言った。クラスメート達は順々に、自分の名前と、高校生活を始めるにあたっての意気込みを話していくのだが、その言葉がどれも好ましい感じがした。僕は、彼らと楽しい高校生活が送れそうだと思ったし、周囲の人たちも同様に感じていることも伝わってきた。教室全体に、多幸感とも呼べる雰囲気が充満していた。
</p>
<p>
　皆が自己紹介を続ける途中で、担任は突然、僕を指名した（思えば、通常は端の列の先頭から自己紹介させるものだと思うが、その教師は変なところから自己紹介を始めさせた。そういう癖なのかな）。僕はさほど慌てることもなく、立ち上がった。そしてこんなあいさつをした。
</p>
<p>
　「いやあ、みんな凄く楽しい感じの人で、これからの高校生活がホントに楽しみです。せっかくだから、3年と言わず、4年、5年と続けていきたいですね」
</p>
<p>
　軽くジョークをかましたら、クラスメートもちゃんと笑ってくれた。僕は、満足感を感じつつ着席した&hellip;&hellip;。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
----
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　&hellip;&hellip;というのが今日の夢。
</p>
<p>
　全編、とても幸せな気分でいられた。こういう気分で見られる夢というのは、とても久しぶりだ。また、夢の中で放つ冗談というのは、目が覚めてから振り返ってみると、「何であんなことで笑えると思ったのだろう？」と不思議に感じるものが多いものだが、今日の冗談は、一応ジョークとして成立している点も面白かった。
</p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">見た夢</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 11 Oct 2008 09:46:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>大暴落</title>
         <description><![CDATA[<p>
　世界の株式市場が大暴落している。東京市場でも、日経平均株価が一時、1万円の大台を割った。
</p>
<p>
　僕自身は、株というものに手を出すつもりはない。友人の中には株式を買っている人もいるが、ほとんどは現物を長いスパンで保有しているだけだ。だから、巨大な損を抱えて震えているような人は、周囲に一人もいないはず。もちろん、株式市況の冷え込みで世界的な恐慌が訪れる危険性は高いわけで、株を持たない者も安穏としているわけにはいかないのだが。
</p>
<p>
　しかし、メディアや証券会社に騙され、信用取引に手を出した初心者は少なくないはずだ。冗談抜きに、樹海に行こうかと考えている人もいるのだろう。そういえば、僕も何年か前、株に関するエントリーを書いた覚えがある&hellip;&hellip;。そう思って検索すると、下の記事が見つかった。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
<a href="http://www.shiratani.net/2006/01/post_302.html">「株というゲーム」</a>
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　日付は意外と近かった。2006年1月。たったの2年9カ月前だ。エントリーを見るとトラックバックが1つある。そこには、「今ほとんどの株式評論家は今年の日経平均株価は20000円を越えてくるだろうといっている。 正直私自身もそう思う&hellip;&hellip;」と付記されている。
</p>
<p>
　トラックバックに付いたコメントを信じるなら、わずか2年9カ月前には、ほとんどの評論家が日経平均が2万円を超えると「言っていた」わけだ。まあ、今となっては笑う以外にない話だな。
</p>
<p>
　もちろん「評論家」と呼ばれる連中が全員、日経平均が2万円を超えると信じていたわけがない。かなり多くの人が、早晩、株式市場が頭打ちになると考えていたはずだ（さすがに、これほどの大暴落を予想していた人は少なかったと思うが）。でも、彼らがそんなことを言うはずがない。彼らの役割は、株式市場が右肩上がりに伸びていることを喧伝し、一人でも多くのカモを市場に呼び込むことだったのだから。評論家連中は、与えられた役割を淡々とこなしただけだ。
</p>
<p>
　笑ってしまうのは、評論家のインチキな話が易々と流通してしまう、この現実だ。まあ、いかにも怪しげな占い師が、堂々とゴールデンタイムのテレビ番組で与太話をするような国だから、仕方がないといえば仕方がないが。
</p>
<p>
　そんなことを考えながら、トラックバックのリンク先をクリックしてみた。予感通り、そこには「Page not found」の文字。きっとトラックバック先の彼も、騙されてしまった一人なのだろう&hellip;&hellip;。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/10/post_379.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ニュース</category>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 07 Oct 2008 21:32:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>さよなら、清原</title>
         <description><![CDATA[<p>
　1980年代前半に田淵幸一が移籍してから、僕は西武ライオンズのファンになった。そして、清原和博が入団した1986年からの約10年間が、僕が一番野球を熱心に見ていた時期だった。<br />
　山田久志、村田兆治、阿波野秀幸、西崎幸広、野茂英雄。あるいは、門田博光、落合博満、そして秋山幸二&hellip;&hellip;。当時の清原はライバルにも恵まれ、本当に輝いていた。彼こそが未来を約束された人なのだろうと、多くの人が思っていたはずだ。
</p>
<p>
　風向きが変わったのはやはり、1989年に起こったロッテ・平沼定晴投手とのデッドボール乱闘事件からだろう。88年から90年にかけての清原の死球数は、15&rarr;16&rarr;15と推移。8試合に1回くらいのペースでぶつけられていたことになる。今振り返ると、信じられないほどの数だ。プロの選手として身を守るため、乱闘という道を選んだ清原の気持ちはよく理解できた。しかし、彼にベビーフェイスとしての役割を期待していた周囲は、そんな清原の振る舞いを強烈に叩いたと記憶している。
</p>
<p>
　もう一つのターニングポイントは、個人的には1990年にあったと思う。清原は打率、打点、本塁打の全部門で自己最高の成績を残した。特に素晴らしかったのは、四死球の多さだ。1990年は560回打席に立ち、うち四死球は120回。全打席の21.4％は歩かされていたということになる。その結果、出塁率は4割5分以上をマーク。これは、最多安打の新記録を樹立した当時のイチローより高い。当時はチームバッティングに対する意識も高く、ランナーを進めるために右打ちをするケースも目立っていたし、何より相手エースの決め球を攻略してプライドごと打ち砕くような、決定的な打席が多かった。その貢献度は計り知れないほどの大きさだったと思う。<br />
　そして、巨人をスウィープし、岡崎郁に「野球観が変わった」と言わせた日本シリーズでの存在感。ONや山本浩二の全盛期を知らない僕にとって、清原こそが「最高の四番打者」だった。<br />
　ところが、彼はその年、打率・本塁打・打点の三冠タイトルを一つも取れなかった。プロ入り以来、周囲から「いつかは三冠王」という期待をかけられていた清原にとって、プロ入りから5年が過ぎてもタイトルに無縁だという状況は、相当厳しかったのではないかと想像する。そして、入団当時はシャープで柔らかかったはずの清原のバッティングは、その頃から徐々に、パワフルだが柔軟性のないものに変わっていったように思う。
</p>
<p>
　巨人に移籍してからは、状況はさらに悪化した。厚みばかり増した肉体は、ひねることも回転することもできなくなった。まずは変化球に対応できなくなり、変化球に対応しようとすると、内角の直球が打てなくなった。<br />
　山田久志の内角シンカーを、華麗に右中間スタンドに放り込んだ清原。野茂の高めの剛速球を、腰の回転でレフトスタンドまで運んだ清原。そんな姿は、1990年代後半以降、ついぞ見られなくなった。ジャイアンツのユニフォームに身を包んだ清原は、僕の中では、悲しい記憶でしかない。
</p>
<p>
　ということで、昨日、僕にとって最愛の四番打者が引退した。久しぶりに、野球中継というものをじっくりと見た。<br />
　でも、不思議なほど、何の感慨も湧いてこなかったな。清原は僕にとって、もうずいぶん前から、「歴史上の人物」になっていたからかもしれない。3打席目に清原がツーベースを打ったときは、川藤幸三がオールスターでヒットを放ち、2塁でタッチアウトになったシーンを思いだした。まるで伝統芸能を見ているような心持ちになったよ。
</p>
<p>
　最後に、僕にとって清原、そして野球が最も輝いていた時代の映像を付しておこう。落合博満、石嶺和彦、ブーマー・ウェルズ、山田久志、村田兆治といった大ベテランが、清原をベンチで大笑いしながら頼もしく見守る姿は、今見ても楽しい。だからこそ、「どうしてこのまま進めなかったのか」と思ってしまうのも事実だが、それもまた人生なのだろう。
</p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">野球</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 02 Oct 2008 15:45:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>泥のように</title>
         <description><![CDATA[<p>
　気が付くと、家の玄関に横たわっていた。ポケットを探ると、タクシーの領収証が入っていた。
</p>
<p>
　記憶をさかのぼってみたが、昨夜22時以降のことはほとんど思い出せなかった。仕事仲間の送別会に参加し、二次会に行っているはずなのだが、そこに誰がいたのか、何を話したのか、ほとんど記憶にない。
</p>
<p>
　恐らく、またやってしまったのだな。
</p>
<p>
　わざと大声で「気持ちわりい、頭いてえ」と言った。体を丸めてみると、胃袋の重みが感じられた。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/09/post_377.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 25 Sep 2008 08:53:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>千葉2-1名古屋</title>
         <description><![CDATA[<p>
　後半開始すぐ、谷澤のヘディングシュートが名手楢崎を打ち破ったときは、体が熱くなった。さらに1分後、谷澤の放ったシュートのこぼれ球を深井が押し込んだときは、一瞬頭の中が白くなった。今日の試合は良かったなあ。ピッチ上にもスタンドにも、熱が充満していた。
</p>
<p>
　7月、降格争いの直接のライバルであるヴェルディとコンサドーレに連敗したときは、今年は降格だろうかと半ば腹をくくった。勝ち点の面でももちろん厳しい状況だったし、なにより負け方が悪過ぎた。しかし、ミシェウが加入した直後の鹿島戦から、チームの状態は上向きになった。そして、この終盤に入っての3連勝。磐田をかわして自動降格圏を脱出したことも嬉しいし、なにより、サッカーの質がグンと上向いていることが心強い。
</p>
<p>
　チャンスとなると、複数の選手がゴール前に殺到する3年前のジェフサッカーは、既に失われてしまった。それは仕方のないことだ。監督が替わったし、何より、中核選手のほとんどが入れ替わったのだから。しかし、今日の試合で見せてくれた鋭いプレスやボールへの執着心は、3年前と比べても遜色のないレベルだったと思う。
</p>
<p>
　まだまだ厳しい状況は続く。磐田は何人もの日本代表・元代表を抱えるチーム。このまま黙ってはいないだろう。また、J1・J2の入れ替え戦では、J2の3位チームが勝ち抜くケースが多い。17位との勝ち点差1、15位との勝ち点差4という現状では、とてもじゃないが安心などできるものではない。<br />
　だが、光明は見えた。今日のような試合を継続してできるなら、十分に残留の可能性はあると思っている。
</p>
<p>
　いわゆる&ldquo;Run to daylight.&rdquo;ってヤツだ。分厚い雲の間からうっすらと見えた光の筋に向かって、今は突進するしかない。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　残り8節。願わくはこのスピードで、ジェフに走り続けてほしい。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/09/21_1.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">サッカー</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 24 Sep 2008 01:19:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>チョコレート依存</title>
         <description><![CDATA[<p>
　このところ、甘いものばかり食べている。「<a href="http://www5.mediagalaxy.co.jp/meito/products/choco/alphabet.html" target="_blank">アルファベットチョコレート</a>」など、安い大袋入りのチョコを買ってきては、2日ほどで食べ尽くしてしまう。
</p>
<p>
　昨日などは、明治製菓の「<a href="http://www.meiji.co.jp/catalog/sweets/chocolate/best3_p/" target="_blank">ベストスリー袋</a>」を、ほぼ1日で食べてしまった。しかしもの足りず、さらにチューブ入りの<a href="http://www.morinagamilk.co.jp/products/dryfood/detail.php?brand_id=68" target="_blank">コンデンスミルク</a>を、1本まるまる嘗めた。これはもう、依存症に近い。体重を維持するために仕方なく、エアロバイクを2時間あまり、ちょうど1000キロカロリー分踏んだ。ブエルタ・ア・エスパーニャを見ながらペダルを踏んでいると、さすがに「俺って何をやっているのかな」と考え込んでしまう。
</p>
<p>
　今の僕は、少し壊れているのだろう。さすがに歳と経験を重ねてきたので、完全に壊れることはない。むしろ完全に壊れないために、少しずつ少しずつ、心にひびを入れているのかも知れない。いきなりポキンと折れないように、ゆっくりと心をたわめる。そして、しかるべき時期が来たら、ひびにパテを塗り込んで修復するわけだ。
</p>
<p>
　これも、生きるための技術なのだろうな。大人になるというのは、不思議なものだ。
</p>
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         <link>http://www.shiratani.net/2008/09/post_375.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 09:53:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>戒め</title>
         <description><![CDATA[<p>
　一昨日のエントリーで触れた人のブログを読んだ。泥を飲み込むような心持ちで、画面を一番下までスクロールした。
</p>
<p>
　もう一度読もうかとも思ったが、もうダメだった。黒くて重たい気持ちが押し寄せてきて、とても冷静ではいられなかった。これ以上何を書いても、誰も幸せにならない。よって、僕はもう、口をつぐんでしまうことにした。今はただ、己の人間性の惨めさを反省するのみだ。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　僕は、ネット上ではできるだけ実名を晒すようにしている。不特定多数が読む掲示板に書き込む際にも、「白谷」あるいは「danie」（これは、僕が若い頃仕事場で付けられた愛称だ）のいずれかを使って発言する。発言というものは、常にその人となりを背景にして理解されるべきだと思っているから。
</p>
<p>
　ただ、それはやっぱり善し悪しなのかもな。実名であるからこそ言えないことはたくさんあるし、何より、ここ数日のエントリーなどは、僕がバカで人でなしであることを喧伝しているようなものだ。わはは。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　ただ、やはり今日のエントリーも、きちんと僕の名前で残しておこう。何より、自分自身への戒めのために。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/07/post_373.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 Jul 2008 12:09:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>涙</title>
         <description><![CDATA[<p>
　己の情けなさに、涙がこぼれた。比喩でなく。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　昨日のエントリーでも書いたとおり、Soyaさんを偲ぶ会に出席した。そこで、僕はひどく悪酔いした。そして、悪癖が出た。攻撃性だ。一緒にいた友人に、本当にひどいことを言ってしまった。
</p>
<p>
　昨日は、件のブログを書いた人との仲違いの理由が、向こうにもあるような書き方をしてしまったが、これはもう、僕の方が圧倒的に悪い。昨日の自分自身を振り返ってみると、そう断ぜざるを得ない。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　全くもって、自らに愛想が尽きたよ。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/07/post_362.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 21 Jul 2008 08:30:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>陰口、はけ口</title>
         <description><![CDATA[<p>
　今夜は、昨年7月に亡くなったSoyaさんを偲ぶため、高校時代からの友人が数名集まることになっている。その会に参加する予定だった一人が、ブログで僕のことを書いていた。それを読んで、ひどく憂鬱な気持ちになっているところだ。
</p>
<p>
　彼が僕の陰口を言うだけならいい。これまでにも、彼は何度か僕のことを念頭に置いたであろうエントリーを書いている。まあ、大体のところは悪口だ。しかし、僕は特段何もすることなく、そのまま放置していた。彼が何を書くのも自由だし、嫌なら僕が読まなければいいだけだから。<br />
　でも、よりによって今かよ。大事な友人を偲ぼうという日。しかも、ブログには事実と異なることまで書かれている。&hellip;&hellip;本当に嫌だ。嫌になる。
</p>
<p>
<br />
　彼とは、高校時代からの知り合い。学年では、僕の方が1つ先輩だ。彼は大学卒業後、大手新聞社に入社し、カメラマンとして勤務。その後、出版社に転職して編集職を担当するようになった。現在は、フリーランスの編集者として働いているはずだ。一時期はそれなりに親しかった頃もあったが、やがて互いに嫌いあうようになった。<br />
　件のブログでは、その原因を、僕が彼の人格を徹底的に否定したからだと書いている。確かに、僕は彼に、ずいぶんとひどいことを言った。それは、詫びるしかないし、詫びたこともある。<br />
　一方、こちらに言わせれば、彼にも問題の一端はある。彼だって僕の人格を否定したことがあるし、僕の大切な人を、信じられないような言葉で傷つけたこともあった。彼は、僕によって傷つけられた事実を今も覚えている。それと同様に、僕は彼によって傷つけられたことを今でも覚えている。だが、そんなことを言い募っても不毛。そんなわけで、しばらくは互いに深く付き合うこともなく過ごしていた。
</p>
<p>
　彼と決定的な諍いをしたのは、確か6～7年前のこと。彼は自らのサイトで、一緒に仕事をしているフリーライターが締め切りを守らなかったため、大変迷惑しているという旨の記事を書いていた。ご丁寧に、ライターさんの写真付きだったと記憶している。<br />
　当時、彼は出版社勤務。僕は今と同様、フリーランスだった。フリーの立場からすれば、企業に所属している編集者に「締め切りを守らないライター」と、ネット上で名指しされるのは辛い。また、もしそのライターに不満があるなら、誰もが読めるネット上に陰口として書くのではなく、そのライターに直接伝える方がフェアだと思った（彼の文章の書き方からして、そのライターの許可を得て記事を掲載しているとは到底思えなかった）。そこで僕は、彼にメールを書いた。まあ、今から振り返れば老婆心もいいところだったと思う。止めりゃあ良かったんだけど、そのライターの気持ちになったら、ついなあ&hellip;&hellip;。
</p>
<p>
　彼からの返信は、すぐに届いた。いわく、あなたからは過去にひどい言葉を投げつけられた。そのことを理解し、謝罪しない限り、一切対話などあり得ないという文面だった。<br />
　確かに、彼には何度もひどいことを言った。それは認めなければならない。そこで僕は、自分なりに誠意を込めて謝った。だが、僕だけが一方的に悪いわけではないのでは、と付け加えてしまった。これが、彼の逆鱗に触れてしまったようだ。彼の最後の返答は、「受信拒否します」。それ以来、彼とメールをやりとりする機会はなくなった。
</p>
<p>
<br />
　そして、昨年7月。僕はSoyaさんが亡くなったことを、高校時代からの友人の中で一番最初に知った。僕は通夜、葬儀に間に合わせるため、知っている限りの人に連絡を入れた。その中に、例の彼も含まれていた。<br />
　過去にはいろいろあったが、少なくとも僕の方では、彼を許していた。そこで、極力冷静に連絡事項を伝えたつもりだ。続く初七日、義妹の家で「偲ぶ会」を開いたときは、僕が行くと彼が嫌がるかも知れないと思い、理由を拵えて参加しなかった。そして一周忌を迎える今年は、旧友で作ったメーリングリストを通じ、ごく普通に集まりの連絡を入れた。亡き友人の前では、過去のいきさつなんてどうでもいいことだと思っていた。
</p>
<p>
　ところが、一昨日昼、彼から仕事で参加できない旨のメールが、メーリングリストに投稿されていた。その時は、忙しいのだろうなあとだけ思っていたが、昨夜、彼のブログを見てみると、僕と会いたくないから行くのを迷っていると書いてある。そして続いていたのは、僕を揶揄する言葉。記事が更新されたのは、メールが届いたずっと後。<br />
　彼が僕と会いたくないなら、それはそれでいい。ただ、どうしてそれを直接僕に言わず、ブログに書くのかなあ。しかも、今日。
</p>
<p>
　正直に言って、どう対処していいのか分からなかった。そこで、気持ちを整理するため、このエントリーを書いた。
</p>
<p>
<br />
　彼を非難するこのエントリーも、やはり陰口だ。最初は向こうのサイトにトラックバックを送って義理を果たそうとも思ったが、その後に続くかも知れないやりとりを想像すると、とてもできそうにない。そんなエネルギーは、残っていないのだ。
</p>
<p>
　こうして陰口を叩く自分にも、またうんざりしている。だが、この文章を心に仕舞っておけるほど、僕は成熟していなかった。
</p>
<p>
<br />
　すまん、Soya。来年はもう少し大人になって、「てげてげ」な対処ができるようになるから&hellip;&hellip;。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/07/post_371.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 20 Jul 2008 05:42:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>GACKPOID</title>
         <description><![CDATA[<p>
　夕食時。テレビの電源を入れてみると、テレビ朝日で「ミュージックステーション」が放送されていた。このところ、ニュース・スポーツ系以外のテレビ番組をリアルタイムで見ることは、ほとんどなくなっている。しかし、折しもヴォーカル音源合成ソフト<a href="http://www.ssw.co.jp/products/vocal/gackpoid/" target="_blank">「GACKPOID」</a>が紹介されていたため、チャンネルをそのままにしてながめていた。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
&nbsp;僕は、「初音ミク」についてはざっくりとしたところしか知らない。メロディと歌詞を入力することで、コンピュータに「歌を歌わせる」ことができるソフトであること。ニコニコ動画などに、既存曲のカヴァーやオリジナル曲が多数投稿されていること。理解としては、そんなところだ。このソフトで作られた楽曲も、そんなに数多く聞いているわけではない。<br />
　でも、このソフトが大きな可能性を秘めていることくらいは分かる。何しろ、デスクトップで「歌声」を生み出すことができるのだ。人類史上、一貫してダントツの人気を誇っている楽器は、間違いなく人の声。それを、自由に、手軽に扱える。さらに、生み出したデジタルデータを公の場にアップするのもたやすい。<br />
　つまり、才能さえ十分にあれば、中田ヤスタカがPerfumeによって実現していることを、中高生だってかなえられるというわけだ.
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
&nbsp;「GACKPOID」は、初音ミクシリーズのエンジンを流用し、Gacktの声を利用できるようにしたソフト。大物ヴォーカリストを自由に歌わせられるソフトの登場は、音楽関係者にとってもかなりのインパクトがあるはずだと思った。でも、ソフトの紹介VTRが終わった後、スタジオの出演者のほとんどは、「ネタ」扱いをして笑っていた。凄く不思議な気がしたな。<br />
　タモリがネタ扱いするのは分かる。彼にとって、音楽業界はあくまで「人ごと」だから。でも、でも、音楽のプロフェッショナルにとっては、そんな状況ではないだろう。新しい才能が市場に参入する際の垣根が低くなるということは、プロミュージシャンにとっては競争相手の増加を意味する。一方、自らの音楽をできるだけコントロールしたいと思う職人タイプのミュージシャンにとっては、こうしたツールの充実は、理想の音楽の実現可能性を高めることにつながるはず。大瀧詠一なんて、喜んでいじり倒しそうだもんな。ま、いじり倒した挙げ句、「こんなもの屁の役にも立たん」と放り出す可能性も高そうだけど。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　いずれにせよ、ミュージシャン連中のほとんどが危機感のない顔をしていたのは、ちょっと驚いた。音楽業界でも、技術の進化が制作環境を大きく変えている最中だろうになあ。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/07/gackpoid.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">音楽</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 19 Jul 2008 11:32:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>野茂と清原</title>
         <description><![CDATA[<p>
　友人の<a href="http://chaka2.cocolog-nifty.com/" target="_blank">阿部志穂さん</a>が、「さらば、サザン」と銘打たれた雑誌の中吊り広告を見て、時の流れを感じたというエントリーを書いていた。夏目漱石『こころ』の、明治の精神に殉じて死んだ「先生」のことをぼんやりと思い出していたところに、突然、野茂英雄の引退というニュースが飛び込んできた。
</p>
<p>
<br />
　野茂は、偉大なピッチャーだ。彼こそが、日本プロ野球史上、最も偉大なピッチャーだと思う。独創的な投球フォーム。速球とフォークボールだけという、シンプルなピッチングスタイル。そして、MLBで果たした先駆者としての役割。<br />
　彼以上に勝ったピッチャーは何人もいるし、彼以上に優れたピッチャーもいるだろう。でも、彼が残した足跡は、他のどんな選手よりも輝いている。あのイチローだって、野茂の存在感の大きさに比べれば、霞んで見えるほどだ。
</p>
<p>
<br />
　そんな野茂も、ついに引退か。何とも感慨深いなあ。それこそ、一つの時代が終わったのだと、痛切に感じる。
</p>
<p>
<br />
　清原は、今、何を考えているのかな。
</p>
<p>
<br />
　15年前には数々の名勝負を展開していた2人。例えば、ノーヒッター達成寸前の野茂が清原相手に速球勝負を挑んで初ヒットを打たれ、その後、ライオンズが奇跡的な逆転劇を演じた試合などは、今でも覚えている。その2人がこんなにも遠く離れた存在になってしまうなんて、当時は思っていなかった。清原ファンの僕としては、本当に残念だ。
</p>
<p>
<br />
　恐らく今夜のスポーツニュースでは、清原のコメントも流れるだろう。ひょっとすると、彼も引退という二文字が、頭をかすめているかも知れない。<br />
　でも、清原はもうひとがんばりして欲しいな。時代の流れに棹さして、最後の悪あがきをしてもらいたい。
</p>
<p>
<br />
　それがかつてのライバルに対する、精一杯の意地だと思うのだ。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/07/post_372.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">野球</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 18 Jul 2008 12:06:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>一周忌</title>
         <description><![CDATA[<p>
　カメラマンのＴさんから、PDFのファイルが届いた。昨年亡くなったイシイさんの写真をまとめた小冊子。Tさんが写真を選んでレイアウトし、僕がダミーのテキストを付けた。今週末、昔からの仕事仲間が集まり、これを叩き台にして編集会議を開くことになっている。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　イシイさんは生前、撮影した写真を僕らによく見せてくれた。だが、それらの写真の処置については、ひと言も話していなかった。こうして彼の残した写真を勝手に冊子にすることは、もしかすると、彼の意思に反しているのかも知れない。
</p>
<p>
　ただ、イシイさんは友達や家族を大切にする人だった。彼の残した写真を冊子にまとめ、それで残された者が彼を懐かしく思い出すことができるなら、イシイさんは、きっと笑って許してくれる気がする。そんな気持ちを、最近ようやく、腹に飲み込むことができた。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　これは、まだ叩き台だ。この後、大幅に体裁が変わる可能性もある。でも、Tさんと僕にとっては、一つの大きなステップ。少し遅れてしまったが、イシイさんの一周忌を、今、ようやく迎えることができたと感じている。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/06/post_376.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 06 Jun 2008 01:37:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ダイエット</title>
         <description><![CDATA[<p>
　昨年末から、しばらくダイエットをしていた。
</p>
<p>
<br />
　僕が某編集部に入ったのは、24歳の時。当時は仕事が終わると、先輩や同僚と毎日酒を飲むという生活だった。効果はてきめん。それまで60kg台だった体重は、わずか1年で15kg増えた。それ以来、僕にとって体重問題は、ずっと懸案であり続けてきた。
</p>
<p>
　30代半ばの頃には、76kgくらいまで体重を落としたこともある。その時とったのは絶食という手法。確かに体重は減ったが、常に飢餓感を覚えているような生活が続くはずはない。特に、原稿を書く時の空腹は耐え難かった。これでは仕事にならないとムチャ食いをし、あっという間にリバウンド。「カミカゼ・ダイエット」は、当然のことだが玉と砕けた。
</p>
<p>
<br />
　今回ダイエットを始めたきっかけは、12月中旬に「<a href="http://www.nintendo.co.jp/wii/rfnj/index.html" target="_blank">Wii Fit</a>」を買ったこと。有楽町のビックカメラに、当時品薄と言われていたWii Fitが並んでいるのを見て、思わず買ってしまったのだ。
</p>
<p>
　折しも、岡田斗司夫氏の「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%82%E3%83%87%E3%83%96%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%88-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-227-%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%96%97%E5%8F%B8%E5%A4%AB/dp/4106102277/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1211526327&amp;sr=8-1" target="_blank">レコーディングダイエット</a>」が話題になっていた時期だ。また、前回ダイエットをした際に、日々の体重を記録することがモチベーションアップにつながることは実感していた。前回はエクセルで作ったグラフに手書きで書き込む方法だったが、これがどうにも面倒。無精な僕に続けられるはずがなかった。しかしWii Fitなら、手間なく体重を記録できるという目論みがあったのだ。<br />
　また、僕は無精なだけでなく、根性なしでもある。毎日コツコツ着実に、なんて言葉とは全く無縁の存在だ。まして、一人ぼっちで頑張るなどということは、絶対に不可能だと分かっていた。そこで僕は、家族を巻き込むことに決めた。特に子供。これでも一応、僕も父親であるわけだ。子供の前で醜態を晒すのは避けたい。そこで、子供と一緒に体重を量ることで、減量への意思を奮い立たせようと考えた。
</p>
<p>
　ところが、時期はちょうど年末に差し掛かるところ。忘年会やら飲み会やらで、体重は否応なく増えていった。一番のピークは、クリスマス・イヴ。子供たちが焼いたケーキを平らげた後、恐る恐るWii Fitに乗ってみると、体重は約85kg。さすがに頭を抱えた。そして、「ちゃんとしたダイエット」をしようと決意した。
</p>
<p>
　手法としては、ごくごくオーソドックスなもの。摂取カロリーを減らし、運動をする。そして、日々の体重と運動量を、Wii Fitで記録するというだけ。具体的には、下記のようなことだ。<br />
【運動】<br />
<a href="http://www.combiwellness.co.jp/cata/fitness/ez101.html" target="_blank">エアロバイク</a>を数十分以上。最初は負荷を下げて漕いでいたが、心肺機能が強くなるのにあわせて運動強度を増加。2月以降は、毎日300kcal程度の消費をめどにしていた。他には、Wii Fitで用意されている筋トレ、ヨガなどのメニューと、腹筋や腕立て伏せなどの筋トレを20～30分程度行った。<br />
【食事】<br />
まずはAmazonで、『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B0%A1%E5%8D%98-%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%97%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8ABOOK%E2%80%95%E3%82%B5%E3%83%83%E3%81%A8%E8%A6%8B%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%811%E5%80%8B%E3%80%811%E5%B0%BE%E3%80%811%E6%9D%9F%E3%80%811%E6%9D%AF%E3%80%811%E4%BA%BA%E5%88%86%E2%80%A6%E3%81%8C%E3%83%91%E3%83%91%E3%83%83%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E5%90%89%E7%94%B0-%E7%BE%8E%E9%A6%99/dp/4072337218/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1211526561&amp;sr=8-1" target="_blank">簡単!食品カロリー早わかりBOOK―サッと見れば、1個、1尾、1束、1杯、1人分&hellip;がパパッとわかる</a>』（吉田美香著・主婦の友社刊）を購入。食材ごとのカロリーがどの程度なのか、ざっくりと把握した。普段の食生活では、岡田斗司夫氏流に、「3日間4500kcal」を守るようにした。また、楽天で「こんにゃくラーメン」を購入したが、これは不味かった。一方、インスタントの春雨スープはいくつか試したが、これはそれなりに美味しい商品があり、空腹を紛らわすのに役立った。<br />
【サプリメント】<br />
Savasのプロテインサプリメント「<a href="http://www.meiji.co.jp/sports/savas/products/lineup/bodymaker/weight_down.php?P_RMSID=&amp;S=16" target="_blank">ウェイトダウン</a>」を常用（Savasのプロテインは、お試しのつもりで何種類か飲んでみたが、どれもそこそこ飲めた。プロテインは不味いものだと思っていたが、先入観に過ぎなかったんだな）。また、運動前に明治乳業の「<a href="http://www.vaam.jp/sports/knowledge/lineup/vaam.jsp" target="_blank">vaam</a>」を飲んだ。このあたりは、僕が愛読しているサッカー系サイト「<a href="http://hakkan.blog.drecom.jp/" target="_blank">発汗　(;^_^A</a>」の発汗さんも同様のことをやっていて、とても参考になる。<br />
【BGM】<br />
エアロバイクを漕ぐ際には、必ずテレビをつけていた。サッカーやアメリカンフットボール、ツール・ド・フランスの中継を見ることも多かったが、一番テンションが上がるのは、やはり音楽。MTVなどの音楽チャンネルをHDDレコーダーに貯め録りし、適当に流しながら運動をした。中でもヘビーローテーションだったのが「<a href="http://www.amuse.co.jp/perfume/" target="_blank">Perfume</a>」。「コンピューターシティ」や「エレクトロ・ワールド」は、もう何百回聞いたか分からない。
</p>
<p>
<br />
　結局のところ、ダイエットの成否というものは、モチベーションが維持できるかどうかに掛かっているのだろう。僕の場合は、家族と一緒に楽しみながら、Wii Fitで手軽に体重を記録したというところが肝だった。また、サプリメントやら器具やらを購入するという、いわば外堀を埋めるようなやり方も効果があったと思う。こういう「TIPS」の部分が、結局、一番大切なんだよな。
</p>
<p>
<br />
　周到に準備をしたおかげで、結果はきちんと出た。1月と2月はそれぞれ5kg、3月は3.5kgの減量に成功し、4月上旬には70kgのラインも割った。これで、「標準体重」を達成。いったんダイエットは中断ということにした。
</p>
<p>
<br />
　それから1カ月以上が過ぎたが、相変わらず体重は68～70kg前後を推移している。ところが、運動をやめたことで、少し筋肉が落ちた気がしてきた。そこで先日、20kgのダンベルを購入。今度は筋肉量を増やす方向で、外堀を埋めていこうかと考えている。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/05/post_374.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 23 May 2008 13:53:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>区切り</title>
         <description><![CDATA[<p>
　明日は長女の卒業式だ。4月からは中学生。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　子供が中学生になるというのは、なかなか感慨深いものがある。若い頃は、40歳を過ぎた己が家庭を持っている姿など、想像もつかなかった。しかし、人というのは変わるのだな。僕も人の親として、どうにかこうにかやっているわけだ。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　明日は僕にとって、もう一つの区切りでもある。長らく携わってきた雑誌が休刊になり、最後の責了日を迎えるのだ。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　思い入れのある雑誌がなくなるのは、さびしい。それ以上に、思い入れのある人がバラバラになり、居心地のいい場所がなくなるのがさびしいな。だが、一方で、これは新しいことがらに挑戦する好機であるとも思っている。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　どんなことが起こっても、夜は明け、日は沈み、そして毎日は続く。人生、なんて大仰だけど、人生というものはリフトのないスキー場のようなもの。いったん滑り始めたら、あとは滑り続けるだけだ。ただ、ときどきはストックをついて、己の描いたシュプールを振り返ってみるのも大切なのだろう。そして、自らの軌跡に区切りをつけ、一息ついたら、また前に滑り出す。
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
　ということで、今日は区切りの1日前。少し気持ちが、ざわざわしている。&nbsp;
</p>
]]></description>
         <link>http://www.shiratani.net/2008/03/post_370.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">雑</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 17 Mar 2008 09:34:02 +0900</pubDate>
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   </channel>
</rss>
