<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>白谷のノート(3冊目) &#187; 雑文</title>
	<atom:link href="http://www.shiratani.net/tag/essay/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.shiratani.net</link>
	<description>フリーランスのライター・編集者による、備忘録兼雑記帳</description>
	<lastBuildDate>Thu, 13 Oct 2011 05:34:59 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<image>
  <link>http://www.shiratani.net</link>
  <url>http://shiratani.net/favicon.ico</url>
  <title>白谷のノート(3冊目)</title>
</image>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/tag/essay/feed/" />
		<item>
		<title>東京電力の経営陣には大企業経営者としての「覚悟」が欠けている</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2011/04/28/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e3%81%ae%e7%b5%8c%e5%96%b6%e9%99%a3%e3%81%ab%e3%81%af%e5%a4%a7%e4%bc%81%e6%a5%ad%e7%b5%8c%e5%96%b6%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e8%a6%9a/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2011/04/28/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e3%81%ae%e7%b5%8c%e5%96%b6%e9%99%a3%e3%81%ab%e3%81%af%e5%a4%a7%e4%bc%81%e6%a5%ad%e7%b5%8c%e5%96%b6%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e8%a6%9a/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 28 Apr 2011 10:47:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[地震]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=2258</guid>
		<description><![CDATA[2011年1月6日付け当ブログ記事 「プロ野球全選手の年俸総額は、20年前に比べて2.76倍に増加」 などでも触れていますが、 僕は「報酬」を、感謝の量に比例して与えられるべきものだと考えています。 例えばある人は、5人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>2011年1月6日付け当ブログ記事<br />
<a href="http://www.shiratani.net/2011/01/06/%e3%83%97%e3%83%ad%e9%87%8e%e7%90%83%e5%85%a8%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%ae%e5%b9%b4%e4%bf%b8%e7%b7%8f%e9%a1%8d%e3%81%af%e3%80%8120%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ab%e6%af%94%e3%81%b9%e3%81%a62-76%e5%80%8d/">「プロ野球全選手の年俸総額は、20年前に比べて2.76倍に増加」<br />
</a>などでも触れていますが、<br />
僕は「報酬」を、感謝の量に比例して与えられるべきものだと考えています。</p>
<p>例えばある人は、5人に対して各10万円分の貢献をし、<br />
月に50万円の報酬を手にする。<br />
別の人は、50万人に各1円分の貢献をして、<br />
やはり、月に50万円の報酬を手にする。<br />
そのように、誰か他の人のために役立った分だけ、<br />
お金をもらえる仕組みが望ましいと思っています。<br />
（ちなみに、投機などで財産を築いたような人には、<br />
莫大な税金を支払うことで世の中の役に立って欲しいですね。）</p>
<p>だから、多くの人に多くの幸せを与えられる人が、<br />
高収入を得るのは当然のことだと思っています。<br />
例えば、優れたスポーツ選手やミュージシャン。<br />
あるいは、（毀誉褒貶ありますが）孫正義さんのように、<br />
たくさんの人の暮らしを便利にした人。<br />
彼らが高収入を得るのは正当なことです。<br />
政治家も、同じカテゴリーに入る仕事でしょう。<br />
もちろん、きちんと仕事をしているという前提付きではありますが。</p>
<p>逆に言えば、多くの人を不幸にした人は、<br />
それなりのペナルティを支払うのが当然だと思うのです。<br />
例えば、スパムメールを送りつける業者。<br />
一人ひとりに与えている迷惑は小さいかもしれませんが、<br />
すべてのネットユーザーにかかっている負荷を合計すると、<br />
とんでもない量になるはず。<br />
こうした業者には、億を超える規模の罰金が科されてしかるべきです。</p>
<p>****</p>
<p>さて、今回の東京電力の原発事故。</p>
<p>僕は、東京電力従業員の給与引き下げには、慎重な立場です。<br />
彼らは、福島原発の処理というリスクの高い仕事を抱えています。<br />
その上、給料まで大幅ダウンしたら、優秀な人ほど転職を考えるでしょう。<br />
仮に原発を廃止するにしても、廃炉までには数十年もの期間がかかります。<br />
その間、安全に原発を管理するためには、<br />
東京電力は優秀な人材を確保し続ける必要があるのです。</p>
<p>しかし、経営陣の報酬は、全く別の話です。</p>
<p>2011年4月27日付け読売新聞記事<br />
<a href="http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110428-OYT1T00914.htm">「役員報酬半減、大変厳しい数字…東電の清水社長」</a>は、<br />
東京電力の清水社長が、役員の報酬を50％削減することに対して<br />
「大変厳しい数字と考えている」とコメントしたと伝えています。<br />
これは、とんでもない、ふざけきった認識だと考えます。</p>
<p>確かに、今回の原発事故は、<br />
100年に1度とも言われる大津波が原因でした。<br />
その点、東京電力には同情の余地がある。<br />
ただ、東京電力の対応のまずさが、<br />
事故を拡大してしまった事実は否定できません。<br />
その結果、福島県民をはじめ、多くの人々が影響を受けました。<br />
たくさんの人に多大な迷惑をかけたのだから、<br />
それにふさわしい責任の取り方があると思うのです。</p>
<p>役員報酬は100％カット。<br />
退職金についても、全額辞退して義援金に充てる。<br />
それは、経営者として最低限のラインなのではないですかね？</p>
<p>大企業の経営者には、多くの人々を幸せにする力があります。<br />
それが、彼らが高い報酬を得ている根拠なのです。<br />
だからこそ、己の経営責任で多くの人々を不幸にしたら、<br />
それ相応のペナルティを支払うのが筋。</p>
<p>そうした経営者としての「覚悟」が、<br />
東京電力の経営陣には欠けているように見えます。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2011%252F04%252F28%252F%2525e6%25259d%2525b1%2525e4%2525ba%2525ac%2525e9%25259b%2525bb%2525e5%25258a%25259b%2525e3%252581%2525ae%2525e7%2525b5%25258c%2525e5%252596%2525b6%2525e9%252599%2525a3%2525e3%252581%2525ab%2525e3%252581%2525af%2525e5%2525a4%2525a7%2525e4%2525bc%252581%2525e6%2525a5%2525ad%2525e7%2525b5%25258c%2525e5%252596%2525b6%2525e8%252580%252585%2525e3%252581%2525a8%2525e3%252581%252597%2525e3%252581%2525a6%2525e3%252581%2525ae%2525e3%252580%25258c%2525e8%2525a6%25259a%252F%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E9%99%A3%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%A4%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%AC%A0%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2011/04/28/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e3%81%ae%e7%b5%8c%e5%96%b6%e9%99%a3%e3%81%ab%e3%81%af%e5%a4%a7%e4%bc%81%e6%a5%ad%e7%b5%8c%e5%96%b6%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e8%a6%9a/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>6</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2011/04/28/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e3%81%ae%e7%b5%8c%e5%96%b6%e9%99%a3%e3%81%ab%e3%81%af%e5%a4%a7%e4%bc%81%e6%a5%ad%e7%b5%8c%e5%96%b6%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e8%a6%9a/" />
	</item>
		<item>
		<title>現時点での原発に対する態度（過去ツイートより）</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2011/04/19/%e7%8f%be%e6%99%82%e7%82%b9%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%8e%9f%e7%99%ba%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e6%85%8b%e5%ba%a6%ef%bc%88%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%88%e3%82%8a/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2011/04/19/%e7%8f%be%e6%99%82%e7%82%b9%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%8e%9f%e7%99%ba%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e6%85%8b%e5%ba%a6%ef%bc%88%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%88%e3%82%8a/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 18 Apr 2011 19:12:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[地震]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[過去ツイート]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=2221</guid>
		<description><![CDATA[下記は、2011年4月10日の12時頃に、 僕がツイッターに連続投稿したものです。 現時点における、僕の原発に対する考え方は このようなものになってます。 備忘録として、一連の投稿をまとめておきますね。 &#8212;- [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>下記は、2011年4月10日の12時頃に、<br />
僕がツイッターに連続投稿したものです。<br />
現時点における、僕の原発に対する考え方は<br />
このようなものになってます。<br />
備忘録として、一連の投稿をまとめておきますね。</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>対案なしで原発即時廃止を主張する人たち。<br />
彼らは、崖に取り残された犬が<br />
消防に助けられた映像を見て涙を流したり、<br />
住宅街に出てきた親子グマを射殺した地方自治体に<br />
抗議の電話を入れる層と、<br />
かなり重なってるんじゃないかと思うな。</p>
<p>「崖っぷちの犬」を助けるために、<br />
消防隊員は転落などのリスクを負う。<br />
クマを射殺しなければ、<br />
捕獲する職員や地域住民がケガをする危険性が高まる。<br />
そういったことを想像せず、<br />
ただ、己が好む対象だけに感情移入をする人々。<br />
独善的だし、視野が狭すぎる。</p>
<p>仮に原発を即時廃止すれば、電力供給は3割減る。<br />
半導体、鉄鋼などのメーカーは操業停止に追い込まれるし、<br />
他の分野でも生産効率がガクッと落ちる。<br />
彼らが海外に移って産業空洞化が進めば、<br />
日本の経済はガタガタ。<br />
失業率が数倍になった日本で<br />
自殺者や犯罪被害者が増えたら、誰が責任を取るの？</p>
<p>確かに、福島の現状を見れば、原発は恐ろしいと痛感する。<br />
でも、日本がものづくりの能力を失い、貧しい国になるのも、<br />
相当に恐ろしい未来だと思うよ。<br />
日本には資源もないし、<br />
1億3000万人を養える農業生産力もない。<br />
原発止めて、みんなで仲良く飢えましょうっていうの？</p>
<p>技術的・経済的に十分実現可能な対案を出し、<br />
5年後、10年後に原発を全廃すべしって主張する人なら、<br />
僕は喜んで話を聞きたい。<br />
僕が望むのは、そういう道だから。<br />
でも、将来への見通しもデータの裏付けもなく、<br />
「全部火力にしろ」「風力だ」<br />
「地熱を研究すべし」って言い募る人が多すぎる。</p>
<p>現時点では、苦いものを飲み込むような気持ちで、<br />
「安全を確保しながら、当面は原発を維持。<br />
その間に、代替エネルギーの開発をできる限り急ぐ」<br />
という行き方を選ぶしかないと思うんだな。<br />
それが、現在の幸せと<br />
未来の幸せの合計値が最大になる道だろうと。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2011%252F04%252F19%252F%2525e7%25258f%2525be%2525e6%252599%252582%2525e7%252582%2525b9%2525e3%252581%2525a7%2525e3%252581%2525ae%2525e5%25258e%25259f%2525e7%252599%2525ba%2525e3%252581%2525ab%2525e5%2525af%2525be%2525e3%252581%252599%2525e3%252582%25258b%2525e6%252585%25258b%2525e5%2525ba%2525a6%2525ef%2525bc%252588%2525e9%252581%25258e%2525e5%25258e%2525bb%2525e3%252583%252584%2525e3%252582%2525a4%2525e3%252583%2525bc%2525e3%252583%252588%2525e3%252582%252588%2525e3%252582%25258a%252F%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E7%8F%BE%E6%99%82%E7%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%85%8B%E5%BA%A6%EF%BC%88%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%88%E3%82%8A%EF%BC%89%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2011/04/19/%e7%8f%be%e6%99%82%e7%82%b9%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%8e%9f%e7%99%ba%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e6%85%8b%e5%ba%a6%ef%bc%88%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%88%e3%82%8a/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2011/04/19/%e7%8f%be%e6%99%82%e7%82%b9%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%8e%9f%e7%99%ba%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e6%85%8b%e5%ba%a6%ef%bc%88%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%88%e3%82%8a/" />
	</item>
		<item>
		<title>「フリー」のライター・編集者は必要ありませんか？</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2011/03/15/%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%bb%e7%b7%a8%e9%9b%86%e8%80%85%e3%81%af%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2011/03/15/%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%bb%e7%b7%a8%e9%9b%86%e8%80%85%e3%81%af%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 15 Mar 2011 07:16:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=2019</guid>
		<description><![CDATA[私は、このブログを運営する「白谷（しらたに）」と申します。 ブログ内の「書き手について」にも記しているように、 フリーランスでライター・編集者をしております。 もし、地震の復興支援などに従事されている地方自治体やNPO、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>私は、このブログを運営する「白谷（しらたに）」と申します。<br />
ブログ内の<a href="http://www.shiratani.net/about_writer/">「書き手について」</a>にも記しているように、<br />
フリーランスでライター・編集者をしております。</p>
<p>もし、地震の復興支援などに従事されている地方自治体やNPO、企業などで、<br />
無料で使えるライター・編集者を求めていらっしゃる場合、<br />
ぜひ私にお声がけください。<br />
私に出来うる範囲で、ご協力をさせていただきたいと考えています。</p>
<p>【私にできること】<br />
紙媒体・Web媒体の編集、原稿執筆ともに経験があります。<br />
複雑な内容をまとめ、わかりやすく原稿化したり、<br />
普通の人なら3時間くらいかけて書くニュースリリースを、<br />
数十分で仕上げることができます。<br />
ですので、「有益な情報を素早く、広く伝えたいが、<br />
そのマンパワーがない！」という自治体・NPO・企業などには、<br />
大いに役立てると思っています。</p>
<p>【私の望み】<br />
私は千葉県市川市在住です。<br />
ですので、できれば周辺地域にて、ぜひお力になりたいと思います。<br />
本業を持っていますので、<br />
それ以外の時間を費やすことになるのですが、<br />
その範囲内で、可能な限りのことをしたいと思っています。</p>
<p>【報酬について】<br />
活動が地震被害からの復興を目指すもので、<br />
かつ、私的な利益を追求していないものであれば、<br />
報酬は一切必要ありません。</p>
<p>【ご連絡について】<br />
このブログの右上にある<a href="http://www.shiratani.net/about_writer/">「書き手について」</a>内にある<br />
メールフォームからご連絡ください。<br />
停電などの影響で遅れることもあると思いますが、<br />
出来るだけ早急に返信させていただきます。</p>
<p>私は、微力で非力ではありますが、無力ではないつもりです。<br />
取材・インタビューによって文章をまとめる能力を生かし、<br />
今回の地震から私たちが立ち直るために、役立ちたいと考えています。<br />
同じ思いの方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2011%252F03%252F15%252F%2525e3%252580%25258c%2525e3%252583%252595%2525e3%252583%2525aa%2525e3%252583%2525bc%2525e3%252580%25258d%2525e3%252581%2525ae%2525e3%252583%2525a9%2525e3%252582%2525a4%2525e3%252582%2525bf%2525e3%252583%2525bc%2525e3%252583%2525bb%2525e7%2525b7%2525a8%2525e9%25259b%252586%2525e8%252580%252585%2525e3%252581%2525af%2525e5%2525bf%252585%2525e8%2525a6%252581%2525e3%252581%252582%2525e3%252582%25258a%2525e3%252581%2525be%2525e3%252581%25259b%2525e3%252582%252593%252F%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%8C%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86%E8%80%85%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2011/03/15/%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%bb%e7%b7%a8%e9%9b%86%e8%80%85%e3%81%af%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2011/03/15/%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%bb%e7%b7%a8%e9%9b%86%e8%80%85%e3%81%af%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93/" />
	</item>
		<item>
		<title>宇宙戦艦ヤマトの乗員数は、戦艦大和のわずか29分の1</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2011/02/22/%e5%ae%87%e5%ae%99%e6%88%a6%e8%89%a6%e3%83%a4%e3%83%9e%e3%83%88%e3%81%ae%e4%b9%97%e5%93%a1%e6%95%b0%e3%81%af%e3%80%81%e6%88%a6%e8%89%a6%e5%a4%a7%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%82%8f%e3%81%9a%e3%81%8b29%e5%88%86/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2011/02/22/%e5%ae%87%e5%ae%99%e6%88%a6%e8%89%a6%e3%83%a4%e3%83%9e%e3%83%88%e3%81%ae%e4%b9%97%e5%93%a1%e6%95%b0%e3%81%af%e3%80%81%e6%88%a6%e8%89%a6%e5%a4%a7%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%82%8f%e3%81%9a%e3%81%8b29%e5%88%86/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 22 Feb 2011 13:57:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュースな数字]]></category>
		<category><![CDATA[人数]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な数字]]></category>
		<category><![CDATA[雑文]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=1918</guid>
		<description><![CDATA[「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッド実写化へ！ 　ハリウッドで、日本アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化プロジェクトが進行していることがわかった。 　米Deadlineによれば、「トゥルー・グリット」の製作会社であるスカイダンス [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<blockquote><p><strong>「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッド実写化へ！</strong></p>
<p>　ハリウッドで、日本アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化プロジェクトが進行していることがわかった。<br />
　米Deadlineによれば、「トゥルー・グリット」の製作会社であるスカイダンス・プロダクションズが、1970年にアメリカで放送された「宇宙戦艦ヤマト」の英語版「スターブレイザーズ」の映画化権獲得に向け交渉中だという。</p>
<p><a href="http://eiga.com/news/20110222/18/">（2011年2月22日　映画.com）</a></p></blockquote>
<p>　僕は、テレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマト」をリアルタイムで見ていた世代だ。設定資料やイラストなどが掲載されていた関連書籍を、当時、何冊も買い求めた覚えがある。<br />
　僕にとっての「ヤマト」は、劇場版2作目の「さらば宇宙戦艦ヤマト　愛の戦士たち」（以下「さらば」）で完結している。その後に放送されたテレビ版「宇宙戦艦ヤマト2」では、劇場版とは結末が書き換えられ、主な登場人物が軒並み生き残った。その際、続編を出すためストーリーをねじ曲げるやり方に、子供ながら反発を感じたのだ。<br />
　だから、木村拓哉を主演に据えて実写版を製作すると発表されたとき、僕は何も感じなかった。当時、オールドファンからは「実写化すると原作のイメージが壊れる」という意見が出ていた。でも僕に言わせれば、「ヤマト」は数々の続編によって、すでにイメージを壊されていたのだ。<br />
　ただし、今回のハリウッド版には、少し興味がある。「ヤマト」が持っているつじつまの合わない部分を、ハリウッドがどうやって消化するのか見てみたい。</p>
<p>　まずは、ヤマトの造形。ヤマトは戦艦大和を再生して作られているため、構造は宇宙船ではなく水上艦艇のそれだ。主砲・副砲や高角砲といった主要兵装は、艦の上部に集中している。子供の頃、「ガミラスや白色彗星は、どうして対空兵器の少ない下部から攻めないのだろう」と、よく疑問を感じていたものだ。<br />
　「ヤマト」の特色の1つは、戦艦という過去の遺物を、宇宙船として再生した点にある。ノスタルジーとテクノロジーの融合こそ、この作品の骨子。それを捨ててしまうのでは、「ヤマト」の映画化権を買う価値などないだろう。<br />
　となると、ハリウッド版ヤマトは、やはりアイオワあたりをリサイクルすることになるのだろうか？　その場合、水上艦艇の面影をどれだけ残した構造になるのか、とても気になる。</p>
<p>　そして僕が最も注目しているのは、乗組員の人数だ。戦艦や空母を動かすには、たくさんの人員が必要。アメリカの原子力空母などは、1隻に6000人近くを乗せている。もはや、ちょっとした町なのだ。Wikipediaの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C_(%E6%88%A6%E8%89%A6)">「大和（戦艦）」</a>の項目によれば、戦艦大和の最終時の乗員数も、3332名に及んだ。ところが、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88)">「ヤマト （宇宙戦艦ヤマト）」</a>の項目によると、ヤマトの乗員数は114名。戦艦大和の29分の1にしか過ぎない。これでは、あまりに少なすぎると思うのだ。<br />
　ずっと昔に読んだ設定資料では、ヤマトは自動化が進んでいるため、少人数で運航できると説明されていたように思う。まあ、「さらば」以降のように、短期間で終わり、補充も期待できる作戦なら、これでも問題ないだろう。しかし、イスカンダルとの往復は、そうはいかなかったはずだ。ガミラスとの戦闘は熾烈で、当然、多くの死傷者が出ると予想される。一方、長期にわたる航海の間に、新たな人員を補充できる可能性はゼロ。さらに、宇宙での戦闘行為や宇宙船の操縦・補修には多種多様な専門家が求められる。100名あまりという乗員数では、戦闘を繰り返すうちにさまざまな部署で人材が枯渇するだろう。<br />
　また、ヤマトには「地球人の子孫を残す」という使命も与えられていたはず。地球はガミラスに対して圧倒的に不利で、滅亡寸前の状況だった。ヤマトに対して「ノアの方舟」の役割を期待するのは、ごく自然なことだったと思う。でも、それにしては女性の数が少なすぎる。ヒロインの森雪以外、女性乗組員の描写は皆無に近い。仮にヤマトが放射能除去装置の回収に失敗し、作戦目標が「地球の救出」から「地球人の子孫確保」に切り替わった場合、艦内ではさまざまな問題が生じるだろう。まずいことに、森雪は絶世の美女。僕が古代進だったら、ガミラス軍より、艦内の同僚の方に恐怖を覚えるのではないかと想像する。</p>
<p>　ハリウッドのクリエイターの中には、こうした細かい設定にこだわる人もいる。もしかすると、軍事的・科学的に筋の通った「ヤマト」が生まれる可能性も、十分にあるのではないか。まあ、グズグズな「ヤマト」ができあがる危険性も、十分にあるんだろうけどさ。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2011%252F02%252F22%252F%2525e5%2525ae%252587%2525e5%2525ae%252599%2525e6%252588%2525a6%2525e8%252589%2525a6%2525e3%252583%2525a4%2525e3%252583%25259e%2525e3%252583%252588%2525e3%252581%2525ae%2525e4%2525b9%252597%2525e5%252593%2525a1%2525e6%252595%2525b0%2525e3%252581%2525af%2525e3%252580%252581%2525e6%252588%2525a6%2525e8%252589%2525a6%2525e5%2525a4%2525a7%2525e5%252592%25258c%2525e3%252581%2525ae%2525e3%252582%25258f%2525e3%252581%25259a%2525e3%252581%25258b29%2525e5%252588%252586%252F%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B9%97%E5%93%A1%E6%95%B0%E3%81%AF%E3%80%81%E6%88%A6%E8%89%A6%E5%A4%A7%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%81%8B29%E5%88%86%E3%81%AE1%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2011/02/22/%e5%ae%87%e5%ae%99%e6%88%a6%e8%89%a6%e3%83%a4%e3%83%9e%e3%83%88%e3%81%ae%e4%b9%97%e5%93%a1%e6%95%b0%e3%81%af%e3%80%81%e6%88%a6%e8%89%a6%e5%a4%a7%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%82%8f%e3%81%9a%e3%81%8b29%e5%88%86/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2011/02/22/%e5%ae%87%e5%ae%99%e6%88%a6%e8%89%a6%e3%83%a4%e3%83%9e%e3%83%88%e3%81%ae%e4%b9%97%e5%93%a1%e6%95%b0%e3%81%af%e3%80%81%e6%88%a6%e8%89%a6%e5%a4%a7%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%82%8f%e3%81%9a%e3%81%8b29%e5%88%86/" />
	</item>
		<item>
		<title>大学入学は21歳、成人は28歳、独り立ちは42歳が妥当？～「年齢4割り増し説」</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2010/12/10/%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a5%e5%ad%a6%e3%81%af21%e6%ad%b3%e3%80%81%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%af28%e6%ad%b3%e3%80%81%e7%8b%ac%e3%82%8a%e7%ab%8b%e3%81%a1%e3%81%af42%e6%ad%b3%e3%81%8c%e5%a6%a5%e5%bd%93/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2010/12/10/%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a5%e5%ad%a6%e3%81%af21%e6%ad%b3%e3%80%81%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%af28%e6%ad%b3%e3%80%81%e7%8b%ac%e3%82%8a%e7%ab%8b%e3%81%a1%e3%81%af42%e6%ad%b3%e3%81%8c%e5%a6%a5%e5%bd%93/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Dec 2010 12:06:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[年齢]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=1231</guid>
		<description><![CDATA[孔子は『論語』の中で、己の年齢について語りました。 15歳が「志学」、30歳が「而立」、40歳が「不惑」、 50歳が「知命」、60歳が「耳順」、70歳が「従心」です。 僕は現在、40代前半。 いわゆる「不惑」は過ぎていま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>孔子は『論語』の中で、己の年齢について語りました。<br />
15歳が「志学」、30歳が「而立」、40歳が「不惑」、<br />
50歳が「知命」、60歳が「耳順」、70歳が「従心」です。</p>
<p>僕は現在、40代前半。<br />
いわゆる「不惑」は過ぎています。<br />
しかし、とてもじゃありませんが、自らを「不惑」だなんて思えません。<br />
妻も子供もいて、押しも押されもせぬ中年のはずですが、<br />
いまだに迷いまくり、惑いまくりの人生。<br />
そこで、思うのです。<br />
孔子の考えた年齢のスケール感は、現代の日本には合わないのではないかと。</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>厚生労働省の「<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life09/index.html">平成21年簡易生命表の概況について</a>」によれば、<br />
日本人の平均寿命は、男性が79.6年、女性が86.4歳。<br />
平均すれば約83歳で、日本は世界でもトップクラスの長寿国だと言われます。</p>
<p>しかし、こうなったのはごくごく最近のこと。<br />
「<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/20th/index.html">第20回 生命表</a>」によると、<br />
1950年時点の平均寿命は、男性58.0歳、女性61.5歳でした。<br />
たったの60年間で、平均寿命は4割ほど伸びたことになります。<br />
さらに、明治中期から大正までさかのぼれば、<br />
平均寿命は42～45歳程度で推移しています。<br />
現代の、約半分です。</p>
<p>ただし、当時の人が皆、42～45歳で亡くなっていたわけではありません。<br />
総務省統計局の「<a href="http://www.stat.go.jp/data/chouki/zuhyou/02-26.xls">人口・世帯～男女別乳児死亡数、乳児死亡率、<br />
乳児死亡性比及び総死亡中乳児死亡の占める割合（明治32年～平成16年）</a>」によれば、<br />
明治時代後期の乳児死亡率は15～17％。<br />
これが、平均寿命を押し下げています。</p>
<p>前出の「第20回 生命表」によれば、<br />
明治中期～大正時代における、20歳時点での平均余命は40年程度。<br />
つまり、当時の人にとっては、「60歳まで生きられればまずまず」<br />
という程度の感覚があったのではないか。<br />
僕は、そんな風に想像しています。<br />
日本史に登場する歴史上の人物の寿命も、<br />
平均すると60歳前後に落ち着くのではないでしょうか。</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>さて、昔は60歳だった寿命は、今は83歳へと4割も伸びたわけです。<br />
本川達雄さんの名著『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BE%E3%82%A6%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93-%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93%E2%80%95%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9C%AC%E5%B7%9D-%E9%81%94%E9%9B%84/dp/4121010876">ゾウの時間　ネズミの時間</a>』ではありませんが、<br />
寿命が延びた分、成熟までに必要な期間も長くなっているのではないか。<br />
それが、「年齢4割り増し説」の根拠です。</p>
<p>『論語』の年齢区分に、20歳の別称である「弱冠」を加え、<br />
それぞれ1.4倍した年齢を下表にまとめました。</p>
<table border="0">
<tbody>
<tr align="center" valign="middle">
<td> </td>
<td>意味あい</td>
<td>従来の年齢(A)</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">新基準(A×1.4)</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>志学</td>
<td>学問の世界を志す</td>
<td>15歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">21歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>弱冠</td>
<td>成人として認められる</td>
<td>20歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">28歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>而立</td>
<td>独り立ちができる</td>
<td>30歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">42歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>不惑</td>
<td>心の迷いがなくなる</td>
<td>40歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">56歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>知命</td>
<td>己の使命がわかる</td>
<td>50歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">70歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>耳順</td>
<td>周囲の声に素直に従える</td>
<td>60歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">84歳</td>
</tr>
<tr align="center" valign="middle">
<td>従心</td>
<td>何をしても人道を外れなくなる</td>
<td>70歳</td>
<td style="background-color: #ffffe0;" valign="top">98歳</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>この表に従えば、大学入学は21歳、成人は28歳、<br />
独り立ちは42歳頃までに済ませば十分ということになります。<br />
僕も、「不惑」まであと十年あまりの猶予ができるわけで、ちと安心（笑）。</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>ただし、この表が成立するには前提条件があります。<br />
それは、少なくとも80歳くらいまでは生きること。<br />
仮に健康を害して早世してしまうようなことになれば、<br />
「ゆっくり成熟すればいいや」なんて甘えたことは言えなくなるのです。</p>
<p>だから、できるだけ健康を大切に。<br />
そして、戦争や事故に巻き込まれないよう、日頃から努力を。<br />
その上で、ともに爺さん・婆さんになった友人たちと、<br />
「しかし、80歳になっても、俺たちってガキみてえだな」<br />
なんて言いながら酒を飲むのが、僕の夢だったりします。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2010%252F12%252F10%252F%2525e5%2525a4%2525a7%2525e5%2525ad%2525a6%2525e5%252585%2525a5%2525e5%2525ad%2525a6%2525e3%252581%2525af21%2525e6%2525ad%2525b3%2525e3%252580%252581%2525e6%252588%252590%2525e4%2525ba%2525ba%2525e3%252581%2525af28%2525e6%2525ad%2525b3%2525e3%252580%252581%2525e7%25258b%2525ac%2525e3%252582%25258a%2525e7%2525ab%25258b%2525e3%252581%2525a1%2525e3%252581%2525af42%2525e6%2525ad%2525b3%2525e3%252581%25258c%2525e5%2525a6%2525a5%2525e5%2525bd%252593%252F%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FdOLAej%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E5%AD%A6%E3%81%AF21%E6%AD%B3%E3%80%81%E6%88%90%E4%BA%BA%E3%81%AF28%E6%AD%B3%E3%80%81%E7%8B%AC%E3%82%8A%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%AF42%E6%AD%B3%E3%81%8C%E5%A6%A5%E5%BD%93%EF%BC%9F%EF%BD%9E%E3%80%8C%E5%B9%B4%E9%BD%A24%E5%89%B2%E3%82%8A%E5%A2%97%E3%81%97%E8%AA%AC%E3%80%8D%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2010/12/10/%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a5%e5%ad%a6%e3%81%af21%e6%ad%b3%e3%80%81%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%af28%e6%ad%b3%e3%80%81%e7%8b%ac%e3%82%8a%e7%ab%8b%e3%81%a1%e3%81%af42%e6%ad%b3%e3%81%8c%e5%a6%a5%e5%bd%93/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2010/12/10/%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a5%e5%ad%a6%e3%81%af21%e6%ad%b3%e3%80%81%e6%88%90%e4%ba%ba%e3%81%af28%e6%ad%b3%e3%80%81%e7%8b%ac%e3%82%8a%e7%ab%8b%e3%81%a1%e3%81%af42%e6%ad%b3%e3%81%8c%e5%a6%a5%e5%bd%93/" />
	</item>
		<item>
		<title>まるで「威力偵察を受けて退却」レベルの弱腰～中国漁船船長釈放問題</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2010/09/25/%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a7%e3%80%8c%e5%a8%81%e5%8a%9b%e5%81%b5%e5%af%9f%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6%e9%80%80%e5%8d%b4%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%bc%b1%e8%85%b0%ef%bd%9e/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2010/09/25/%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a7%e3%80%8c%e5%a8%81%e5%8a%9b%e5%81%b5%e5%af%9f%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6%e9%80%80%e5%8d%b4%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%bc%b1%e8%85%b0%ef%bd%9e/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Sep 2010 23:30:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[海外]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=993</guid>
		<description><![CDATA[中国漁船の船長釈放、心底がっかりしました。 これは、後世に語り継がれるべき失政です。 一般に偵察といえば、敵の様子をこっそり探る 「隠密偵察」をイメージする人が多いでしょう。 でも、偵察にはもう1種類ありますよね。 敵に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>中国漁船の船長釈放、心底がっかりしました。<br />
これは、後世に語り継がれるべき失政です。</p>
<p>一般に偵察といえば、敵の様子をこっそり探る<br />
「隠密偵察」をイメージする人が多いでしょう。<br />
でも、偵察にはもう1種類ありますよね。<br />
敵に対して小規模な戦いを仕掛け、<br />
その戦力や布陣を調べる「威力偵察」です。</p>
<p>ここしばらく、中国が日本に対して仕掛けてきたことは、<br />
典型的な「威力偵察」だったと思うのです。<br />
普天間基地問題などを通じ、日本と、<br />
日本にとって最大の後ろ盾であるアメリカとの溝は深まっている。<br />
また、民主党政権には政治のプロが少なく、<br />
その上、党内政治ばかりにかまけている。<br />
弱体化している日本の政治状況を見て、<br />
中国側は、日本にどの程度ガタがきているのか、<br />
見極めようとしたわけです。</p>
<p>で、中国は、多少強い外交カードを日本に対して切った。<br />
これに対し、日本政府は驚くほどの弱腰を見せました。<br />
中国人船長が違法行為をしたかどうかではなく、<br />
「政治判断」で船長の釈放を決めたのです。</p>
<p>中国側からみれば、まさに望外の戦果だといえるでしょう。<br />
威力偵察をかけたら、敵軍が慌てふためいて全面退却したようなもの。<br />
富士川の戦いで、鳥の羽音を聞いて潰走した平家軍を彷彿とさせます。<br />
日本人にはもう、イタリア軍の弱さをあざ笑う資格などないですね。</p>
<p>今回の日本政府が非難されるべきは、ただ一点。<br />
「その行為が正しいか正しくないか」ではなく、<br />
「相手との力関係が強いか弱いか」で、行動を決めてしまったことです。<br />
これは、誰からも尊敬を受けられない行為。<br />
彼女と街に出かけた際にチンピラにからまれ、<br />
彼女を置いて逃げてしまうくらいのていたらくですぜ。<br />
お前にプライドってもんはないのかと。</p>
<p>日本はものを持たない国です。<br />
資源はもちろん、食料だって自給できないような国。<br />
こんな国が鎖国なんかしたら、すぐに立ち枯れてしまいます。<br />
だから僕は、周囲の国と友好関係を築くことは<br />
当然大事だと考えているわけです。<br />
でも、隣国と仲良くすることと、その言い分を唯々諾々と聞くことは違う。<br />
それは「友好関係」ではなく、「主従関係」です。</p>
<p>日本はものを持たない国。<br />
だから、技術力やソフトパワーといった「こと」を売るしかないんです。<br />
日本には、海外に誇れる「こと」がたくさんある。<br />
例えば、環境技術だったり、映画・アニメ・音楽だったり、<br />
日本料理だったり、「おもてなし」のノウハウだったり……。<br />
そういった「形のない特産品」を輸出して、資源を買うべき国なのです。<br />
でも、そのためには日本自体が尊敬されなくてはならない。<br />
技術力やソフトの源は人。<br />
結局、我々は人を買ってもらうわけですが、<br />
尊敬されない国の人材を高く売るのは、<br />
ものすごく難しいことです。<br />
だから、日本が「尊敬される国」であることは、<br />
ものすごく大切なことだと思うんです。</p>
<p>今回の日本政府の対応は、短期的には中国との対立を緩和したかもしれない。<br />
でも、長期的にみれば、日本人の誇りを大きく傷つけてしまった。<br />
それは、本当に大きな損失です。</p>
<p>今回の判断を下したであろう民主党政権の人々の名は、<br />
しっかりと心に刻み込んでおきます。<br />
彼らには二度と投票しない。<br />
同時に、この問題に対して他の政治家がどのように対処するのか、<br />
しっかり見極めておくつもりです。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2010%252F09%252F25%252F%2525e3%252581%2525be%2525e3%252582%25258b%2525e3%252581%2525a7%2525e3%252580%25258c%2525e5%2525a8%252581%2525e5%25258a%25259b%2525e5%252581%2525b5%2525e5%2525af%25259f%2525e3%252582%252592%2525e5%25258f%252597%2525e3%252581%252591%2525e3%252581%2525a6%2525e9%252580%252580%2525e5%25258d%2525b4%2525e3%252580%25258d%2525e3%252583%2525ac%2525e3%252583%252599%2525e3%252583%2525ab%2525e3%252581%2525ae%2525e5%2525bc%2525b1%2525e8%252585%2525b0%2525ef%2525bd%25259e%252F%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2Fcx3bhg%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%80%8C%E5%A8%81%E5%8A%9B%E5%81%B5%E5%AF%9F%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%A6%E9%80%80%E5%8D%B4%E3%80%8D%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%BC%B1%E8%85%B0%EF%BD%9E%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%88%B9%E9%95%B7%E9%87%88%E6%94%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2010/09/25/%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a7%e3%80%8c%e5%a8%81%e5%8a%9b%e5%81%b5%e5%af%9f%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6%e9%80%80%e5%8d%b4%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%bc%b1%e8%85%b0%ef%bd%9e/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2010/09/25/%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a7%e3%80%8c%e5%a8%81%e5%8a%9b%e5%81%b5%e5%af%9f%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6%e9%80%80%e5%8d%b4%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%bc%b1%e8%85%b0%ef%bd%9e/" />
	</item>
		<item>
		<title>ジェフ千葉、しばしのさよなら</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2010/07/28/%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%95%e5%8d%83%e8%91%89%e3%80%81%e3%81%97%e3%81%b0%e3%81%97%e3%81%ae%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%aa%e3%82%89/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2010/07/28/%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%95%e5%8d%83%e8%91%89%e3%80%81%e3%81%97%e3%81%b0%e3%81%97%e3%81%ae%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%aa%e3%82%89/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Jul 2010 14:28:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=786</guid>
		<description><![CDATA[巻選手移籍会見全文「笑われるかもしれないけど、僕の中ではマンUやバルサと同じ価値がジェフにはある」 「今回、わたくし、巻誠一郎はジェフユナイテッド千葉からアムカル・ペルミの方へ移籍することが決まりました。（中略）最後は笑 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<blockquote><p><strong>巻選手移籍会見全文「笑われるかもしれないけど、僕の中ではマンUやバルサと同じ価値がジェフにはある」</strong></p>
<p>「今回、わたくし、巻誠一郎はジェフユナイテッド千葉からアムカル・ペルミの方へ移籍することが決まりました。（中略）最後は笑顔で皆さんにあいさつできればという気持ちでいっぱいです。このクラブには色々と本当にお世話になったと思っているので感謝の気持ちでいっぱいです」</p>
<p><a href="http://blogola.jp/?p=4950">（2010年7月27日　エル・ゴラッソweb版 BLOGOLA）</a></p></blockquote>
<p>巻誠一郎選手の移籍が決まりました。</p>
<p>巻は、ジェフユナイテッド千葉にとって特別な選手です。<br />
ジェフにおける公式戦出場回数（269試合）は、<br />
坂本將貴（351試合）、中西永輔（332試合）、<br />
茶野隆行（281試合）に次いで4位。<br />
通算得点数（68点）は、崔龍洙（64点）や<br />
ネナド・マスロバル（53点）を抑えて<br />
堂々の1位となっています。<br />
そして、スタッツ以上に重要なのが、<br />
巻がジェフの「生え抜き」だったことでした。</p>
<p>ジェフは、主力選手の流出を何度も経験しています。<br />
2003年オフの中西、2004年の茶野、村井慎二、<br />
2006年の阿部勇樹、坂本將貴。<br />
そして2007年オフには、佐藤勇人、羽生直剛、山岸智、<br />
水本裕貴、水野晃樹がチームを去りました。<br />
もちろん、よりよい待遇や新しい環境を求め、<br />
移籍を志願した選手もいたでしょう。<br />
しかし、ジェフというクラブへの不満が移籍の引き金になったり、<br />
クラブが功労選手を追い出すケースも少なくなかったと聞きます。<br />
選手を大事にしないクラブ。<br />
そして、選手にも愛想をつかされるクラブ。<br />
悲しいことですが、それがジェフのイメージなのでしょう。</p>
<p>そんななか、巻だけはジェフを見捨てませんでした。<br />
駒大を卒業してから、ずっとジェフ一筋。<br />
他クラブから好条件のオファーを受けたこともあったようですが、<br />
決して首を縦に振りませんでした。<br />
2008年12月28日付け日刊スポーツ記事<br />
「<a href="http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081228-444845.html">千葉巻年俸増断る『環境づくりにお金を』</a>」<br />
などから伝わるように、彼は誰よりも<br />
クラブと同僚を大切にしていた選手だったと思います。</p>
<p>思い出に残るプレイもたくさんあります。<br />
2005年のナビスコカップで初タイトルを獲得したときは、<br />
巻が勝利を決める最後のPKを蹴りました。<br />
キックが上手くない巻が5人目のキッカーに出てきたとき、<br />
不安になったスタンドが少しだけざわめいたのが懐かしい（笑）。<br />
奇跡のJ1残留を決めた2008年最終戦では、<br />
0-2で負けていたチームを、巻だけが大声で鼓舞していましたね。<br />
そして、2009年に降格が決まった試合では、<br />
サポーターに何度も謝り、大粒の涙を流し続けました。<br />
彼のプレイを批判する人はいましたが、<br />
人柄や熱意を疑う人は、ごくごく少数派だったはずです。</p>
<p>数多くの実績、クラブに捧げた情熱、<br />
そしてたくさんの記憶に残るプレイと言動。<br />
巻は、疑いなく特別な選手です。<br />
そして、特別な扱いを受けてしかるべき選手だと、<br />
僕は確信しています。</p>
<p>上で紹介した記事によれば、<br />
そんな巻の移籍に際して、クラブの社長はこのようにコメントました。</p>
<p>「どの選手がこのクラブを1番愛しているとかそういう話ではなくて<br />
みんな、このクラブのために一生懸命やろうという風に思って<br />
頑張ってきてくれたし、巻くんも一生懸命、<br />
駒澤大学を出てからこの間、頑張ってきてくれました。<br />
誰がどうのではないと思いますし……（以下略）」</p>
<p>つまり、社長は巻を、ただの一選手だと言っています。<br />
他の選手と大差ない、移籍させても問題ない選手だと言っています。</p>
<p>それはないんじゃないのかな。</p>
<p>ジェフの社長職など、代わりの人材はいくらでも見つかるんですよ。<br />
でも、巻誠一郎に、代わりはいない。<br />
そんな当たり前の事実が、<br />
この社長には全く理解できていないんですね。<br />
最初は頭に血が上り、<br />
その後は、ただ悲しくなりました。</p>
<p>もちろん、ピークを過ぎたベテラン選手の処遇が、<br />
クラブにとって悩ましい問題だということは理解できます<br />
（僕は、巻はまだまだ活躍できる選手だと思っていますが）。<br />
ベテランを放出した方が、長い目で見れば<br />
クラブの戦力アップにつながるケースもあるでしょう。<br />
ただ、それにしても、言い方、やり方というものがある。<br />
「今までご苦労さん。じゃあね」で終わりじゃ、<br />
あまりにも冷たすぎるでしょう。</p>
<p>社長は、こう言うべきだった。<br />
「巻選手は、長い間ジェフの顔であったし、<br />
厳しい時代のジェフを支えてくれた功労者です。<br />
その選手が海外移籍するのは、クラブとしてもつらい。<br />
しかし、巻選手が海外で活躍して名声を高めてくれれば、<br />
クラブにとっても嬉しいことです。<br />
そして、いずれはジェフに戻り、ジェフの一員として<br />
引退してくれることを望んでいます」<br />
で、最後は「1日契約」を結んで、<br />
巻にジェフのユニフォームを着たまま引退してもらえばよかったんです。</p>
<p>クラブへの愛着は「よい記憶」の量に比例すると、僕は思っています。<br />
だから、過去の記憶をバサバサと切り捨てたり、<br />
よい記憶を忌まわしい記憶で上書きするようなクラブは、<br />
いずれサポーター・ファンから見放されるはず。<br />
ジェフは今、そうした道をまっしぐらに進んでいるように見えます。<br />
少なくとも僕は、ジェフを応援する気持ちが薄れている状態です。</p>
<p>ひとまず、プロフィール（<a href="http://www.shiratani.net/about_writer/">書き手について</a>）欄から、<br />
ジェフの名前を消すことにしました。<br />
しばらく、試合を観ることはないでしょう。<br />
そして、ロシアリーグの巻を精一杯応援するつもりです。</p>
<p>心が癒える日まで、さよなら、ジェフ。<br />
いずれ時が来たら、戻れたらいいなと思っています。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2010%252F07%252F28%252F%2525e3%252582%2525b8%2525e3%252582%2525a7%2525e3%252583%252595%2525e5%25258d%252583%2525e8%252591%252589%2525e3%252580%252581%2525e3%252581%252597%2525e3%252581%2525b0%2525e3%252581%252597%2525e3%252581%2525ae%2525e3%252581%252595%2525e3%252582%252588%2525e3%252581%2525aa%2525e3%252582%252589%252F%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2Fbujt6D%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E5%8D%83%E8%91%89%E3%80%81%E3%81%97%E3%81%B0%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2010/07/28/%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%95%e5%8d%83%e8%91%89%e3%80%81%e3%81%97%e3%81%b0%e3%81%97%e3%81%ae%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%aa%e3%82%89/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2010/07/28/%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%83%95%e5%8d%83%e8%91%89%e3%80%81%e3%81%97%e3%81%b0%e3%81%97%e3%81%ae%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%aa%e3%82%89/" />
	</item>
		<item>
		<title>岡田監督への評価は「是々非々」で行うべし</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2010/07/01/%e5%b2%a1%e7%94%b0%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%af%e3%80%8c%e6%98%af%e3%80%85%e9%9d%9e%e3%80%85%e3%80%8d%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%81%86%e3%81%b9%e3%81%97/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2010/07/01/%e5%b2%a1%e7%94%b0%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%af%e3%80%8c%e6%98%af%e3%80%85%e9%9d%9e%e3%80%85%e3%80%8d%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%81%86%e3%81%b9%e3%81%97/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 01 Jul 2010 10:24:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[海外]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=628</guid>
		<description><![CDATA[■「岡田監督は名将」報道への違和感 新聞報道などでは、サッカー日本代表の 岡田武史監督に対する評価が急上昇しているようですね。 岡田監督を「名将」と呼ぶ人もたくさんいます。 しかし、僕は岡田監督を「名将」だとは思いません [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>■「岡田監督は名将」報道への違和感</strong></p>
<p>新聞報道などでは、サッカー日本代表の<br />
岡田武史監督に対する評価が急上昇しているようですね。<br />
岡田監督を「名将」と呼ぶ人もたくさんいます。<br />
しかし、僕は岡田監督を「名将」だとは思いません。<br />
長所もあったけれど、失敗も数多くした監督だと考えています。</p>
<p>「名将」という言葉の定義は、人それぞれでしょう。<br />
「偉大な実績を残したリーダー」と考える人もいるはずで、<br />
その場合、岡田監督は文句なく「名将」と呼べます。<br />
なにしろ、国外開催のワールドカップで、<br />
日本代表を初めてベスト16に導いたわけですから。</p>
<p>僕自身も、岡田監督の残した業績に対しては、<br />
心から尊敬していますし、感謝もしています。<br />
ただ僕は、結果を残すことだけが<br />
「名将」の条件ではないと思っているのです。<br />
ですから、現在の状況には違和感を覚えますね。<br />
レッテルを貼って、そこで思考停止をしているのではないかと。</p>
<p><strong>■カメルーンのバー直撃シュートが入っていたら？</strong></p>
<p>ワールドカップの本大会は、一種の博打場です。<br />
貯め込んだ戦闘能力を元手に、各国が大勝負をかけています。<br />
で、博打で多額の払戻金を受け取りたいと思ったら、<br />
用意する掛け金の額を増やすのが、まずは本筋ですよね。<br />
1万円の元手で10万円の払い戻しを狙うより、<br />
9万円の元手で10万円を目指す方がずっと易しいですから。<br />
だからこそ、4年間、あるいはそれ以上の期間を費やし、<br />
各国はせっせとチームを強化しているわけです。</p>
<p>もちろん、いくら元手を増やしても、<br />
大きな払い戻しを受け取れる保証はありません。<br />
何しろ、博打場ではサイコロの目がものを言います。<br />
できる限りの準備を行って元手を大きくしても、<br />
本番での出目が悪くて、負けてしまうこともある。<br />
だからこそ、「悲運の名将」という言葉が存在しうるのでしょう。</p>
<p>今大会の初戦、対カメルーン戦の後半40分。<br />
相手選手の放ったシュートがクロスバーを直撃したシーンがありました。<br />
もし、あれがゴールに吸い込まれていたら、<br />
引き分けていた可能性はかなり高かったと思います。<br />
そしてカメルーンから勝ち点1しか奪えなかった場合、<br />
最終節のデンマーク戦では勝利が必須となり、<br />
試合の展開はずいぶん変わっていたことでしょう。<br />
日本が早々に南アフリカから追い出されていた危険性も、<br />
十分にあり得たはずです。</p>
<p>もし仮に、あのシュートのせいで<br />
日本代表がグループリーグで敗退した場合、<br />
岡田監督は「悲運の名将」と呼ばれていたでしょうか？<br />
恐らく、そうはならなかったと思います。<br />
なぜなら、日本代表の戦闘能力という元手は、<br />
岡田監督の就任以来、目減りしていたように見えていたからです。</p>
<p><strong>■岡田監督就任以来、日本の戦闘力は低下していた</strong></p>
<p>2007年秋、イビチャ・オシム前監督が倒れる直前の日本代表は、<br />
明るい雰囲気に包まれていたと記憶しています。<br />
もちろん、僕はジェフ時代からのオシムファンなので、<br />
ひいき目が入っているのは否定しません。<br />
ただ、10月の対エジプト戦などは、<br />
スピードとアイディア、展開力で相手を圧倒した、<br />
可能性に満ちた試合だったと思います。<br />
ジェフで展開されていたサッカーが、<br />
代表にも順調に移植されつつあった様子を見て、<br />
僕は興奮を覚えたものです。</p>
<p>ところが、監督がオシム氏から岡田氏に代わり、<br />
チームの質は下がっていきました。<br />
少なくとも、僕にはそのように見えましたね。<br />
無論、いい試合もいくつかはありました。<br />
しかし、全試合を俯瞰で見ると、内容は右肩下がりだったと思います。</p>
<p>評論家やブロガーの中には、岡田監督の「コンセプト」を取り上げ、<br />
その正否を議論していた人もいました。<br />
でも僕は、「コンセプト」が正しいかどうかなんて、<br />
あまり意味があるとは思えないんですよ。<br />
大事なのは、そのコンセプトをチームに浸透させられるのか。<br />
そして、コンセプトが浸透したとき、<br />
チームが勝てるようになるのかということ。<br />
ホワイトボードに何を書くのも監督の自由ですが、<br />
それがピッチ上で表現できなければ、意味はないのです。</p>
<p>その点、岡田監督のチームには、なかなか期待が持てませんでした。<br />
前線の選手が、ボールを持った相手ディフェンダーを単独で追いかけて疲弊する。<br />
逆サイドに大きなスペースが口を開けているのに、<br />
各駅停車のショートパスをつなぎ、相手に悠々と対応される。<br />
試合中にそんな姿を何度も見せられ、僕はそのたびに失望したものです。<br />
そして、岡田監督には、「コンセプト」を具体化する<br />
手腕やノウハウがないのではないかと、疑問を抱いたのでした。</p>
<p><strong>■成功した布陣変更も、泥縄式の対策だった</strong></p>
<p>失望がピークに達したのが、今年2月の東アジア選手権、対韓国戦であり、<br />
4月の親善試合、対セルビア戦です。<br />
対戦相手はどちらも、ワールドカップ本戦出場国。<br />
大会を目前に控え、チームの完成度を測るためには絶好の状況でした。<br />
ところが、試合はどちらも惨敗。</p>
<p>ここで岡田監督は、大黒柱だった中村俊輔を先発から外し、<br />
アンカーに阿部勇樹を据えました。<br />
さらに本番直前には、MF本田圭佑のワントップ起用を決意。<br />
この布陣が結果的に大成功でした。<br />
ただ、これをもってして岡田監督を手放しに賞賛するのは無理がある。</p>
<p>阿部のアンカー起用は、よくある「泥縄式守備対策」の1つでしょう。<br />
発想は、フィリップ・トルシエ元監督が「サンドニの虐殺」の直後、<br />
超守備的な5バックを採用したときのそれと似ています。<br />
また、本田のトップ起用に関しても、付け焼き刃としか言いようがありません。<br />
本田はFWの経験が非常に浅く、特に、高いレベルの実戦経験は皆無でした。<br />
上手くいったからよかったようなものの、<br />
企画倒れに終わった危険性もあったと思います。</p>
<p>サッカーに限ったことではなく、<br />
世の中には、「実戦で試さなければ分からないこと」や、<br />
「実戦で試して、初めて見つかる改良点」がたくさんあります。<br />
いわゆるコンバット・プルーヴンってヤツですね。<br />
もし、岡田監督が本番を見越し、そこから逆算して戦略を立てていたというなら、<br />
韓国戦やセルビア戦で、これらの対策を試していたと思うのです。<br />
実戦で試してその戦略が本当に通用するかどうか、<br />
そして、どのようなオプションが存在するのか探ったはずです。<br />
しかし、アンカー阿部を試したのは、ワールドカップ初戦のわずか2週間前。<br />
本田のワントップにいたっては、直前の練習試合で初めて試したわけで、<br />
これは、この布陣が泥縄的に編み出されたことを意味します。<br />
ホント、本番でいい目が出てよかったですよ。</p>
<p>岡田監督が情報戦を行っていたという説もあるようですが、<br />
こちらも可能性は低いと思います。<br />
本番直前の試合で情報戦を展開して惨敗するのは、<br />
手の内を隠せるというメリットより、<br />
選手の自信を失わせるというデメリットの方がはるかに大きい。<br />
第一、岡田監督は韓国戦の直後に「進退伺い」を出しています<br />
（ご本人は冗談だったと仰ってましたが）。<br />
地位を失う危険があるのに、情報戦をやろうとする指揮官がいますかね？</p>
<p>さらに、有効なオプションを試す余裕がなかったため、<br />
先発選手を固定せざるを得なかった点もマイナスでしょう。<br />
決勝トーナメントの対パラグアイ戦は、勝つチャンスが十分あったと思うのですが、<br />
先発選手は体力が切れて走れなくなり、<br />
交代選手も結果を出すことができませんでした。<br />
このあたりは、急造チームの限界だったのだと思います。</p>
<p>結局、岡田監督は、チームの力を一歩一歩積み上げることには失敗した。<br />
直前になって慌てて練った緊急対策が幸運にも成功しただけで、<br />
少なくとも戦略面ではミスも少なくなかったというのが、僕の見立てです。</p>
<p><strong>■体調とやる気の管理能力は素晴らしかった！</strong></p>
<p>ただ、今回の日本代表は、本当に素晴らしい試合を見せてくれました。<br />
彼らが僕たちの「代表」であったことを、僕は心から誇りに思っています。<br />
そのチームをまとめたのは、何といっても岡田監督でした。</p>
<p>南ア大会での躍進の原動力は、運動量と、戦う気持ちだったと思います。<br />
4試合を通して、先発メンバーは固定。<br />
川島永嗣、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、駒野友一、長友佑都、<br />
そして本田の6人については、390分の全てに出場しましたが、<br />
どの試合でも、日本代表は走り負けていませんでした。<br />
さすがに最終戦は足が止まる選手が目立ちましたが、<br />
厳しいアウェーの環境で、選手の体調をこれだけ整えられたのは、<br />
監督やスタッフの勝利だったと言えるでしょう。</p>
<p>また、岡田監督のモチベーションマネジャーとしての力量も、<br />
とても素晴らしかったと思います。<br />
今回のチームは、長谷部誠を中心に結束が強かったと聞きます。<br />
もちろん、各選手が寄与した部分も大きいとは思いますが、<br />
岡田監督にも、そうした雰囲気を産みだした功績があるはずです。<br />
カメルーンの姿などを見ていると、さまざまな重圧がかかるなかで<br />
代表チームをまとめる仕事は、一筋縄ではいかないのだろうと痛感します。</p>
<p>そしてもちろん、短期間でチームをまとめ上げた指導力も賞賛に値します。<br />
戦略的には博打的な要素が多かったのですが、<br />
ともかく、岡田監督は博打に勝ちました。<br />
ワールドカップは結果を残すことが、何よりも求められる大会。<br />
そこできちんと結果を出したのは、偉大な業績です。</p>
<p><strong>■手腕と限界を公平に分析した論評に期待</strong></p>
<p>長期的なチームの育成には失敗したが、<br />
短期的な建て直しには成功。<br />
選手の体調を上手に管理し、やる気を上手く引き出して、<br />
南アで大きな成功を得た。<br />
ただ、急造チームゆえの限界を克服できず、<br />
ベスト8以上を勝ち取ることはできなかった。<br />
それが、岡田監督に対する公平な評価だと、僕は思います。</p>
<p>僕自身、今回の代表の闘いぶりには感動しました。<br />
ただ、甘い蜜にまぶされているからといって、<br />
その奥にある毒をなおざりにしてはいけないとも思っています。<br />
いい加減、「名将・岡田」式の一面的な見方は止めにしませんかね？<br />
その逆に、失敗したときの「○○、氏ね」的な言説にもうんざりします。</p>
<p>日本の挑戦が終わった今、さまざまな論者が冷静さを取り戻して、<br />
このテーマについて書かれるのだろうと思います。<br />
岡田監督の悪かった点、よかった点を是々非々で判断する、<br />
そうした論評が今後たくさん現れることが、<br />
明日の日本のサッカーを、今日より前進させる力になる。<br />
オシム好きとしては、そんな風に思うわけです。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;</p>
<p>ここしばらく、ワールドカップのことばかりを取り上げてきました。<br />
しかし、その「特別編」も、今日でいったん区切り、<br />
明日からは通常運転に戻ろうと思っています。</p>
<p>サッカー関連のキーワードでこちらのブログを読んでいただいた皆さん。<br />
駄文にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2010%252F07%252F01%252F%2525e5%2525b2%2525a1%2525e7%252594%2525b0%2525e7%25259b%2525a3%2525e7%25259d%2525a3%2525e3%252581%2525b8%2525e3%252581%2525ae%2525e8%2525a9%252595%2525e4%2525be%2525a1%2525e3%252581%2525af%2525e3%252580%25258c%2525e6%252598%2525af%2525e3%252580%252585%2525e9%25259d%25259e%2525e3%252580%252585%2525e3%252580%25258d%2525e3%252581%2525a7%2525e8%2525a1%25258c%2525e3%252581%252586%2525e3%252581%2525b9%2525e3%252581%252597%252F%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FaB4wYO%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E5%B2%A1%E7%94%B0%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%98%AF%E3%80%85%E9%9D%9E%E3%80%85%E3%80%8D%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%97%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2010/07/01/%e5%b2%a1%e7%94%b0%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%af%e3%80%8c%e6%98%af%e3%80%85%e9%9d%9e%e3%80%85%e3%80%8d%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%81%86%e3%81%b9%e3%81%97/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>4</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2010/07/01/%e5%b2%a1%e7%94%b0%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%af%e3%80%8c%e6%98%af%e3%80%85%e9%9d%9e%e3%80%85%e3%80%8d%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%81%86%e3%81%b9%e3%81%97/" />
	</item>
		<item>
		<title>「生まれ変わるならどんな顔？」遊び</title>
		<link>http://www.shiratani.net/2010/04/30/%e3%80%8c%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e9%a1%94%ef%bc%9f%e3%80%8d%e9%81%8a%e3%81%b3/</link>
		<comments>http://www.shiratani.net/2010/04/30/%e3%80%8c%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e9%a1%94%ef%bc%9f%e3%80%8d%e9%81%8a%e3%81%b3/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Apr 2010 09:52:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>白谷</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.shiratani.net/?p=198</guid>
		<description><![CDATA[僕は飲み会の場などで、周囲の人に、よくこんな質問をします。 「生まれ変われるとしたら、男と女、 それぞれどんな顔に生まれたいですか？」 この質問に対する答え方（「答え」ではなく）で、 その人の本質が、ちょっとだけ見えてく [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>僕は飲み会の場などで、周囲の人に、よくこんな質問をします。</p>
<p><strong>「生まれ変われるとしたら、男と女、<br />
それぞれどんな顔に生まれたいですか？」</strong></p>
<p>この質問に対する答え方（「答え」ではなく）で、<br />
その人の本質が、ちょっとだけ見えてくるんですよね。</p>
<p><strong>【1.質問を受けた直後の反応をチェック】</strong></p>
<p>僕は、人生に“if”を持ち込むのは<br />
とても楽しい遊びだと思ってます。<br />
だから、この種の事柄をよく想像してみるんですが、<br />
他の皆さんはそうでもないんですね。<br />
これまでに上の質問をさせてもらったた方の95％は、<br />
「えっ、そんなこと考えたことないよ」と言ってたじろぎます。</p>
<p>で、ほとんどの人が、腕組みしながらしばし考え始めます。<br />
ここが1つ目のポイント。<br />
質問を聞いた皆さんの反応は、概ね3つに分かれます。</p>
<p>（1）すぐに答えを出して、それで終わりという人<br />
（2）しばらく沈黙して、自分のなかであれこれ考えを巡らす人<br />
（3）「お前はどうなの？」「他の人は？」など質問をする人</p>
<p>（1）に当てはまる人は、自分の顔に心底満足しているか、<br />
この種の遊びにあまり興味を感じない人なんでしょう。<br />
あるいは、家のガス栓をちゃんと閉めたか気になっているのかも。<br />
ともかく、これ以上話を続けてもお互い楽しくはならなそうなので、<br />
僕はきちんと空気を読んで、他の話題に移ることが多いです。</p>
<p>（2）に当てはまる人は、モノローグ思考派とでも呼びたいですね。<br />
頭のなかで、好きな俳優や歌手などの顔をダダ～っと呼び出し、<br />
脳内画像検索をかけまくるわけです。<br />
経験上、カメラマンは9割方このタイプかな。</p>
<p>（3）は、いわばダイアローグ思考派です。<br />
人の出した答えや、そこに至る思考回路を参考資料や叩き台にして、<br />
自らの結論をブラッシュアップしていくタイプ。<br />
編集者やライターには、こういう人が目立つように思います。<br />
飲みの席でうるさいのは、大体こいつら(^^;</p>
<p>（2）や（3）に当てはまる人が多く、<br />
かつ、一生懸命脳内画像検索をしてくれたり、<br />
口から唾を飛ばしながら「お前はどうなん？」なんて<br />
聞いてくれる人が多いときほど、話は盛り上がります。<br />
僕は喜び勇んで、フェイズ2へ。</p>
<p><strong>【2.「脳内画像データベース」を知る面白さ】</strong></p>
<p>で、楽しいのはここからです。</p>
<p>どんな人も、「なりたい顔」の検索先となる画像データベースを、<br />
自分の頭のなかに持っているわけです。<br />
このデータベースがどのように生まれたか聞き出すことが、<br />
実に面白い。</p>
<p>これまでいろいろな人にヒアリングしてきたなかでは、<br />
同性より異性の結論が先にでるケースが圧倒的多数でした。<br />
例えば男性なら、「女ならこんな顔に生まれたいな。<br />
男の方は、……ちょっと考えさせて」って感じですな。</p>
<p>理由は簡単。<br />
「顔の画像データベース」は、<br />
異性の方が充実しているケースがほとんどだからです。<br />
当然のことですが、多くの人は<br />
同性より異性の顔の方により興味があるんですよね。</p>
<p>男性だったら、好きだったアイドルや愛読していた雑誌<br />
（先日参加した飲み会では、「GORO」「スコラ」「BOMB」<br />
といった誌名が挙がって盛り上がりました）のグラビアモデル、<br />
映画やドラマに出ていた女優、<br />
そして現実世界で出会った女性など、<br />
たくさんの顔が積み重なって、<br />
その人固有のデータベースを構築しているわけです。</p>
<p>例えば、映画「ラ・ブーム」のソフィー・マルソーに衝撃を受け、<br />
以来、日本人女性に恋愛感情を持てなくなった人<br />
（その人は、念願叶ってフランス人女性と結婚。<br />
ただし、その後離婚しちゃいましたが）。<br />
タヌキ顔の女性ばかり好きになるという人<br />
（きっかけは堀ちえみで、その後の伊藤麻衣子が<br />
決定打になったと本人談）。<br />
世の中には、人の数だけ画像データベースがあります。<br />
なぜその顔を好きになったのか、<br />
その顔を見たとき、どんな気持ちになったのか。<br />
いろいろな人が、自分なりのデータベースの由来を語るのは、<br />
僕にとって、本当に興味深いのです。<br />
その人の個人史を紐解いているようで、<br />
ワクワクするんですよね。</p>
<p><strong>【3.人生シミュレーションに移行するとさらに楽しくなる】</strong></p>
<p>画像データベースから、これはという顔を選んでも、<br />
このお遊びは終わりではありません。<br />
次に考えるべきなのは、<br />
「本当に、一生その顔で生きてもいいのか？」という問いです。</p>
<p>最初の段階で浮かんでくる「生まれ変わりたい顔」は、<br />
美男・美女であることがほとんどです。<br />
ただ、「格好いい顔」と「いい顔」は違うし、<br />
「生きやすい顔」も違うんですよね。</p>
<p>そこで、ある種の人々は想像力を巡らせます。<br />
「若いときはよくても、歳を取るとつらい顔もあるんじゃないか？」<br />
「異性にモテる顔より、同性に信頼される顔の方がいいかも？」<br />
「そもそも、もし生まれ変わるならどのように生きてみようか？<br />
そして、それにふさわしい顔とはどんな顔だろうか？」……<br />
こういう方向性でものごとを考え始めると、<br />
もう、この遊びにどっぷりはまっていると言えます。</p>
<p>この段階で、「美男・美女より、中の上くらいの顔がいい」とか、<br />
「万人に好かれる顔より、アクの強い顔になりたい」のように、<br />
最初に出した結論から方向転換する人が出てきます。<br />
そこで、どうしてそんな結論を出したのか、<br />
その顔に生まれ変わって、どんな人生を歩みたいのか。<br />
酒の場のウダ話がそんな方向に進み、<br />
みんなの脳内作業が、画像データベース検索から、<br />
人生シミュレーションへと移行したとき、<br />
僕らは気付かぬうちに、<br />
哲学的な議論に足を踏み入れちゃってるわけです。</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>ということで、1粒で3度おいしいこの遊び。<br />
皆さんも飲み会の席で、ぜひやってみてください。<br />
そして、どんな人がどんな画像データベースを持っているか。<br />
最終的にどんな顔がベストだと結論づけたのか。<br />
いずれ僕と飲む場所で、僕に教えてやってください。</p>
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_light-blue" style="float: left;margin-right: 0.25em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.shiratani.net%252F2010%252F04%252F30%252F%2525e3%252580%25258c%2525e7%252594%25259f%2525e3%252581%2525be%2525e3%252582%25258c%2525e5%2525a4%252589%2525e3%252582%25258f%2525e3%252582%25258b%2525e3%252581%2525aa%2525e3%252582%252589%2525e3%252581%2525a9%2525e3%252582%252593%2525e3%252581%2525aa%2525e9%2525a1%252594%2525ef%2525bc%25259f%2525e3%252580%25258d%2525e9%252581%25258a%2525e3%252581%2525b3%252F%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FbaWm6d%22%2C%20%22style%22%3A%20%22small%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E3%80%8C%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E9%A1%94%EF%BC%9F%E3%80%8D%E9%81%8A%E3%81%B3%22%20%7D);"></div>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.shiratani.net/2010/04/30/%e3%80%8c%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e9%a1%94%ef%bc%9f%e3%80%8d%e9%81%8a%e3%81%b3/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.shiratani.net/2010/04/30/%e3%80%8c%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e9%a1%94%ef%bc%9f%e3%80%8d%e9%81%8a%e3%81%b3/" />
	</item>
	</channel>
</rss>

